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サイトjunktriggerのブログ。 レギオルの勝手気ままな手記をつづる…。
August / 17 Sun 23:11 ×
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July / 08 Thu 03:25 ×

7月7日。無事に作品は仕上がったらしい。


完成間近でまたいろいろと現場ではあったらしいが(バグ修正)、
ちゃんと予告どおりに終わらせられたようで、
スタッフさんの集中力がすばらしいんだろうな。
お疲れ様であります。

サイトの運用とかされてるから、
そういう部分は得意(鍛えられてる?)なのかな…。


さておき。
今回のは「公開」という方式でない(?)ので、
限られた内での配布になっている。

で、
自分もその完成したという作品の配布案内を
伝えられた。が…。

デ…デバッグ仕様のやつじゃないと…?(笑)
(一般と同じやつ? まだ入手自体はしてないので実際わからんが…)


「1プレイ20~30分程度で遊べるですよ」という事らしいのだが、
「自分…、この手のゲームは10分ともたんとょ!?(笑)」
普通タイプのノベルタイプですらキツいのに…
(ずっと文を読んでるだけってのが…(^^;)苦手)
(友達から貸された同タイプの人気あるゲームの「体験版」も)
(未だクリアしてないというにw)

…絵の多い・動く「ゲームブック」と思えば良いのだろうか…。
(要は考え方?)
でも。アレにも一応バトルとか…(って、そいつも内容によるか)。
探索してみたり…捜索してみたり…道具使ってみたり…。
そういうのこれ無いもんなあ…(^^;)(パートナーとバトってどうする)
やっぱちょっと選択肢があるだけの…読みもんだよなあ…。

う~ん…。これってすなおに言うべきなのか…。(デバッグ用がほしか~と…)
いや、言うよりちゃんとプレイするのが礼儀ってもん…
う…しかし…ちょっとわしには酷…あ、いや…しかし、
ちゃんと体験(実地)してみないと良し悪しがわからんし…
組んだスタッフにしてみれば遊んでほしいだろうし…
でも、一応自分もスタッフのそのはじっこに居たし…う~…
ぐぬー…。

まあ、ちこっとやってみるか…。
(ちうか、実際誰かがプレイしてる所を見てるって事でもいいのだが…)
(自分自身が見る前にそれをやるってのも、ちょっと勇気が居るしw)
(なにより、誰がやってくれるかな…(自分の周りで…))


うむ。
しかし、今回自分は一度途中の『作成中版』を体験させてもらったが、
それ以降のものは実物を一切見ていない。
なので、実際画面上で自分の意図と違う事になってても
分からんままなんだよな。

できれば、実際の画面での挙動を見てから
いろいろと修正とかしたかったのだけどな。
(画面上で浮いてたらやだな~…。)
今回はほぼ現地スタッフさんの目にお任せって事になったな。
まあ、それでも構わんのだが、こう時間が切迫した制作条件では
そういう、根幹とは直接関係ない「重要度の低い」部分は
あえて無理にこだわろうとはしないものだろうしなあ…。
まあ、こりゃ実際現場に一緒に居ないとできんことだしな。
(なに?実際(その)現場?遠くてムリっすw)


…。
そういや、現場に良い新人さんが入ったみたいやったね。
手伝い、あんましなくなってしまうかも知れんなあ…(寂)。
うーん…。あちらとしても、自分は既に居すぎなのかもしれないし…。
(ほら、なんつうかあれや。先人にいつまでも居られたら新人が入れられん)
(てやつ。)
とっくに「卒業」してるのが青写真だったのかもしれないし…。

修行の旅にでも出るときなのだろうか…。

 

ぐぬー…しかし、もうとっくに7月で夏で…
あのまた中途半端のフルスクラッチ…どうすんだ…(べたべた…)。

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July / 07 Wed 03:24 ×

「今日はリンゴの誕生日だよ。」
と、突然に言うので、
「?。(野良か迷い犬かを)引き取ったのに何故誕生日わかる?」
と思ったら、
リンゴ違いだった。

最初の「リンゴ」は、「リンゴ スター」さんの事で、
自分の「リンゴ」は、飼い犬だった「リンゴ」の事。

その「リンゴ」と名づけたのは「今日は~」といった人間で、
犬の「リンゴ」も「リンゴ スター」からとったものだったらしいが。

いや~、自分にとっては最初のペットだったし良きおにいちゃんだった(涙)。
自分が2歳くらい?の時からのおにいちゃんだったけど。
小学生になるかならないくらいで逝ってしまったけれど、
あんまり自分では記憶が無いような気もするのだけど…
なぜか、リンゴの事を思い出すと、なぜか涙が出るんだ…(いやいやマジに…)。

明確な事は思い出せなくても、
きっとなにか心の深ーいところに大事なものが記憶されているのだろう…。
何故こんなに涙が出るのかは分からないのだが(止まらんとよ)、
いつもそうなんだ…。なんか変だけど(^^;)。
変なスイッチが無条件に入るようだ。
(「短時間で泣く事ができるか」に使っても絶対泣けるかも。)

三つ子の魂~かもしれんと思う。
自分に何の意識とか記憶とか無いと思っていても、
幼少の頃の「なにか」は一生残っているのかもなと。


今日は5月6月と手伝ってたやつの「誕生日」になる。
遊んだその瞬間だけのものではなく、
あとで思い出しても色あせていないような…
そんな深い作品…に、なんて言うのはちょっと望みすぎか…。
(さすがにこの制作時間じゃなあ…(短杉)。)

自分もそんな作品に出会えたら…と思うし、
そんな作品作りの現場に参加できたら…とも思う。

…まあ、それに見合う実力が無いと当然ダメなのだけどな。


一過的な心地よさだけの作品では
やっぱダメなんだと思う。

それは一見、絵には関係無さそうにも思うが、
絵にもいえることかもしれない…。
開放されてばかりでは緩んでしまう。か。

July / 06 Tue 03:21 ×

占いなどを見るのは好き。

何かに載ってたらとりあえず読んでみる。

ただし、結構すぐに内容を忘れる。
そうとう気になるようなものでない限りは。


先月の結構良かった内容の期間は
きっともうおわったろうなあ…。

運の力でフルスクラッチを完結させよう!
作戦も…もうあかんかなあ…。

一応、体の芯を作りかけたのだが、
素材の組み合わせが悪く、どうも定着してくれない。
作り直す事になりそうだ。

それだけではなくて、どうもポージングも確定してなく、
迷い迷いやっているので、これまた手が進まない。
どこかいい彫像でもあるところは無いかな…(イメージモデルに…)
ヨーロッパの方は街中にも像とかあるイメージがあるから、
そのくらい身近な場所で見られたらいいなと思う。

日本にはあんまり「英雄」とかの像を街中に建てる風習は無いし、
たとえあってもそういう西洋的像とはちょっと違うし。
なにより最近だしな。
古代風の英雄系の像なんてそう無い。(あって戦国。)

それに、日本で街中においてある像ち言ったら、
アニメとかのキャラクターか、芸術作品か、
そういうのが関の山。
んなもの参考にならへんし。(あくまで自分のケースはという意味で。)

ああ、実際のフィギュアなら別だけど…。


ここらで見かけるものといえば、
かかし位や?w(かかしもあまり置いてないけどな。しかも今時期でないし。)

 

昨日、4コママンガ(ゲームのアンソロジーというのか?)を読み直していて、
その作家さん達のフリースペースに、ゲーム中にできるサブゲーム、
「性格判断」みたいなやつの結果を書いている人が割合的に結構居たのだが、
その結果に偏りがあった。それもイメージ的にはかなり。

その元ゲームはナムコさんの人気長寿RPGとして完全定着してしまった
テイルズシリーズのエターナルだが、作品中に出てくる『大晶霊』
というものになぞらえて性格判断結果を出すというサブゲーム?なのだが、
「結果はヴォルト(雷)でした」と言う人の割合が多かった。
(作品中のキャラでいうと対応は「キール」という事らしい。)
というか、そうやって自らの結果を書いている人は全員?


これだけ似たような結果が出てるという事は、
テイルズが好きな人にはこの系が多いのか…
あるいは、アンソロジー作家にこの系が多いのか…。
(あるいは…、ヴォルトが結果だった人が「言いやすい」傾向なのか…)
(他の結果になるようなタイプの人はそういう「性格判断」とかあえて)
(やったりしないからか…。)
などと思ってしまう。

自分はエ…じゃなくて「セルシウス(氷)」w(一応マジ結果)
(作品中のキャラで言うと「チャット」。あながち…である。)
DQ3では「いっぴきおおかみ」だったし、
ファンタジー職業占いでは「賢者」だったし…
自分ではたまには「体育会系」というか、ちょっとくらい
「熱い」系が出てもいいような気もするのだけど…

ちなみに、その「ヴォルト」の結果だった人には
「(キャラは)キールが好き」という人も同時に多かったイメージも。
性格判断と言っても自己判断でもある。
自分の理想を自分の実際の行動と反して選んでいると言う可能性も
ないとはいえない…。
なんとなくCoolに居たいという欲求が自分の場合は出ているのかもしれん。
実は熱くて冷静を装う…?
う。…暑くて寒い人?…それはちとなにか。


ちなみに、自分はテイルズファンではあるが、
あくまで「初代」からの…という種族で、
いまだ初代至上。
まあ、まだ初代から順に言って3つしかやってないけどw
しかし…ハードが分散されてくると…厳しくなってくるなぁ…。

June / 28 Mon 01:44 ×

うーむ…。

やはり、ポージングも大事だが、
要はバランスだよな~。


『作業』の方が大詰めに差し掛かっているので、
フルスクラッチのほうは実際のところ全然手付かずなのだが
サンプル提出後のしばしの合間に考えてもみる。

「要はやはり設置した時の全体バランス。」
だよねえ。

フィギュアにおいて顔は確かに命(メイン)であることに違い無いが、
全体を見てのバランスというのも同じくらい大事だと思う。
まあ、体まで作るのだったらそれは当然か…。

今までのフルスクラッチで土台接地(?(一体型と言いたい))に
したものは無いのだが(土台を別に作ってそこに乗せて置いてた事はあるが)
今回はあえて土台(ベース)と一体で作ってみようかなとも。
…そしたら倒しにくくはなるかなとも思えるし…若干だけどw


韮沢さんの手がけた作品の本に書いてあったことなのだが、
(韮沢さんご本人の言葉でないが)1クリーチャーにつき
「だいたいSスカルピー1箱程度(使用)」とあった。
韮沢さんのクリーチャーには異形のものも多いので
使用するスカルピーの量もさまざまであろうが、
しかし、さすがに自分は「1体に1箱」ってのは…正直つらい。
できるだけ使用量を節約しなければ…。
(Sスカルピーは高いのだよ…1箱(450g)大体2,000円するのだよ。)

しかし、前にも述べたが、今回の頭部はちょっといつもよりでかい。
体をSスカルピー無垢で作ったらほんとに1箱は要りそうだ…。
勿論、中には芯を作る(入れる)予定にはしているが、
それでも今箱に残っているSスカルピーで足りるかちと心配ではある。
そして、さらにそこに土台までとなると…
ちょっと別素材も考えてみないといけないかな…。
(むか~しちょっと使ってみた「ファンド」はとうに固まってるだろうしなあ…w)

10cmにも満たないサイズのフィギュアを作る人は
ほんとすごいなあ…。
自分もあのサイズで納得いく造形ができるのなら
材料も少なくできるのになあ…(^^;)


今、(工業)技術的には、3Dのデータがあれば
立体造形が可能なんだよね。機械で。立体コピー機みたく。
医療用とか工業用とかの部品の製造などには使われているようだが、
アレを使ってしまえば…いずれは原型師の仕事も…
なんて思ったりもする。
昨今では映像作品だって、ゲーム作品だって、3Dのデジタルデータで
作っているものも多く、それを用いてのその機械による製法なら
サイズも思いのままにして造形が可能だし。
つまり、小さくてもオリジナルどおりのディテールが出せる。
そのまま着色まで出来ちゃうっていうものもあるし。

少し前の3Dデータではテクスチャによる見た目の補正もやってたが
(実際は角張っててペーパークラフトみたいな感じだったが)
今のデータなら立体造形にも用いられそうな感じだしな。


昔は一部の専門的技術・技能を持つものにしか出来なかった
絵画や造形も、道具などの進歩によって一般化され、
全ての技術・技能を持ち合わせていなくても
ツールによる補正で作品の制作が容易になった。
このフィギュアの分野もそうなってゆくのだろうか…。

不可逆であり、進歩でなく廃退な流れではあるのだがな…。

June / 24 Thu 01:14 ×

服装は…考えがまとまりつつある。
上だけ裸にしようかな。と。

プロテクター系好きにとってはもちろん
着込んでるやつの方がいいのだけど、
アレは一応一度作ったし…(未完のSD版でだけど…)。

頭部も一応あるにはあるのだが…。ここまできてはいるのだが…。

下半身の方はそれほど…「素脚」で描く(参考とする)事は無いだろうし…。
もちろん、一度作ってみたほうが自分のためにもなるとは思うのだけどね…
しかし、まっぱにすると…ほら、髪型も変えないといけなくなるしさw
(トレードマーク無し+長髪+ヒゲ)

いつまでもスキンヘッドじゃねえ…。ごめんよう…。

そんで、ポージングなど考えていてふと思う。
「そういえば、アニメ等の女性キャラの場合は古代の彫刻とかって、
あんまし使えんのだなあ…」と。
だって、ローマ彫刻とか。男性の方のだったらすごく参考に出来そうなのに
ねえ。

英雄系の彫刻とかの体型とそんなに変わらないものでも
男性の場合なら参考に出来そうなイメージだが、
女性のキャラの場合は、例えあの有名なビーナス像であっても
全然体型が違う。
(そもそも、あの体型で描かれた女性キャラがそういないけど…。)

あー…
もしかして、そういう「違い」が美術品とフィギュアの扱いの
違いって事?? いや、しかし、それは美的感覚の違いなだけだろぅ?
そりゃまあ…個人的にはリアル系のフィギュアの方が好きではあるけど…
でも、完全にアニメ的にデフォルメされたのもいいと思うぞ?
そのデフォルメの仕方がまた原型師のセンスと腕の見せ所でもあるしよ。
それに、時には「立体化はムリではないか…」と思われるようなキャラでも
そこを3Dにするというのもあるしよ。
ただでさえ立体としては難しいものでも(向きによっては矛盾がある場合も)
その上さらにかっこよくアレンジしたりするんだよ。
あのセンスは一種のやっぱ芸術やろ…。(ちゃうんかなあ…。)

変な壁作らずに見てほしいねえ…。

 


フルスクラッチに入ってずっとモニタのすぐ横に
(彼の正面顔の載った)ジャケット置いていて…
だいぶ前から、どうも(そのトリミングされた)ジャケットのポーズが
ネ○ッサと被るんだよな~(笑)
ふいに、ネ○ッサのあの「じゃ、○○いくよ?」というシーンとフレーズが
よぎったりして…(セリフちょっと違うかも…)
一人脱力してます…(バカだw)。


June / 23 Wed 05:14 ×

ええい。
「ブンブン」と何が部屋に入って来ているかと思ったら、
ハエか!

ちょっと太い羽音がした様な気がしたので、
アブかと思ったが、目視確認すると(ただの)ハエだった。

しかし、なんだか、子バエではないこういう大きなハエって
なんだか、久しぶりに見た気がする…

って、のんきな事言ってる場合でも無いのだが、
物の下に入っていってしまったので…(ハハハ…(困))。


家で一番最後まで明かりをつけているのは自分なので
(しかも、部屋の扉は大体開けてある)
日中にでも過って家の中に入ってきていた虫は
たいてい我部屋に来やがる。
アブだろうがハエだろうがカメムシだろうが!
迷惑な!!
ああ、PCとかつけてて暖かいので蚊も来る…。

お。

出て来たので捕まえた。…ピンセットで…(鈍)。
はは。洗わな…(TーT)

June / 23 Wed 05:13 ×

あーあ、もう…。
2回に一度は「新地(さらち)」に帰したい衝動に駆られるなw

ずっとやってた口のほうは(と言っても下口部だけ…)、
おかげさまでちょっと落着いた(今のところは(一時的…かも))が、
次は目だ。

しかし、行かん行かん、上手く行かん。
目の部分。2次元的にはわかってるつもりで、
頭の中で立体的に構築できてるつもりでも…。

理由はなんとなくわかっているんだ…
1.眼球の位置(深さ)
目の形成時にどんどんと粘土を彫っていってしまうし(足してはいるが)、
そもそもやわらかい粘土なので、
「眼球にそった自然の丸み」が表現できない(腕無)。
粘土の中に硬い半球状のものでも入れてしまいたいほどだ…。
2.片方の目の出来
下手に片方の形状がまとも気味なので…、
正直その形も「合って」はいないのだが、
絵的にはアリで…
それを潰せないが為にいつまでも「両目」として揃えられない。
(一度崩してしまうと、同じものに復帰出来る自信が無い…。)
思い切りの無さがまたここでもでているなー…あう。

フィギュアは元々実物より小さい(ものが多い)為に、
着色が非常に効果的であったりする。
ほりの深さを影(色の暗さ)によって強調できたり、
形成上には無い区切りを色で付けてみたり。
そこに逃げてしまいそうな自分が…(ー ー;)ぐふー。

目も口同様に、自前のは参考にならない。
(自分の)ほりは全然深くないし、形は全然違うし…。
他人の顔もあまりまじまじ見るタイプでもないし…
というか、このほり…アジア顔じゃないし…。居ないよ身近にこんな人…。

どうせ、半分くらいは陰になってしまう部分なんだけどな…w


あ~あ…一度だけ見た…実物大。あれは、よかったな~…

June / 22 Tue 05:12 ×

『作業』作業の無い合間に、
なんとなぁくフルスクラッチの事も考えてみる。

いくつもの顔を持つキャラクターなだけに、
下手に目移りさせてるとまた輪郭がぼやけてしまう…。
そう。今回はファーストだ。(いや、3…、4つめ?MSXの2とnesの2は同じなのか…?)
いや~…セカンドもいいよねー…っていかんいかん。

顔のほうはもう時間をかけるという事で気持ちも落着いた
(無理をして進めない)が、
そろそろ本気で体の方も決めていかねば。
まあ、クビで切るかアゴで切るかにもよるが…
着衣がある場合はクビ込みで焼きだよなあ。
そうならなおの事ポージングを決定しておかねば…。

なんか、とりあえず、服ありでも無しでも、
ポージングとしてかっこいいやつは無いかなと
参考にさせてもらえそうなフィギュアの写真とか見てみるが…
うーん。
かっこいい造形はただ立っててもかっこいい!
という結論だなw

漠然と、何かの端に腰掛けてるようなのも…と考えてはいるのだが…
その理由のひとつは、ちょっとリラックス系もアリ?というとこで、
そしてもうひとつは、自分結構作ってしまうとそれだけで
よし(終り)としてしまい、あまり大事にしないという傾向があり、
結構「壊す」事が多い為。なので、重心がなるべく低い、
壊しにくいw方がいいかな~とか(^^;)。
(まあ、「座り」ならアクション~でも可能なのだろうけどね。)

あ~…銃器作るのだけは避けたいな~…w
(作った経験あるんだが面倒なんだー…)

June / 21 Mon 05:11 ×

なんだか、故意ではないのに、いつのまにやら
頭の形が妙にスキンヘッドとして違和感の無い状態になってきているのは
…なぜ?(笑)
(一瞬ピカード艦長を思い出します…(好)。)

特別に(頭頂部用に)盛ってた訳ではないのに、ちょびちょびと
足していた粘土が巡り巡って(正確には「押しやられて」か。)
そして、顔の造形中に握っているうちに 自然と
まぁるくなってきたんだな。


未だ、焼き固められない理由の1つは
一見ほとんど変化の無いような毎回の作業でも
やっぱり手が加えられる分、変化しているからで…。
(これ、定点撮影ずっとやってたら面白かったかもなw)

盛って均(なら)して整えて、
一見作業前の状態に戻ってしまったような場合でも
盛った分はなくなったりしないわけだから、そこは変化として
必ずどこかに残っている訳で。
それは当然、良くも悪くも だが。

そういう、物理的影響だけでなく、
例えば一箇所でも「ここはこれでいいかも。」という部分が
あったとしても、別の部分を整えた際にバランス的に
「良くなく」なる場合もあるわけで。
一箇所二箇所まあ良くなってきたとして焼いちゃったとして、
後でいまいちのまま残していた部分(のみ)を修正すれば良いか…
と、それだけではすまないケースもあるわけで。

やはり、もうこれでよい!と、ちょっと間を置いてみても
納得できる所までいってから…焼くべきだよな。と。


今回は、ここに来てやっとひとつ「解った」事がある。
それは口の部分で。
といっても、まだ下唇の所”だけ”、
しかも「解った」だけで、「(造形上)できた」訳でもないが。

『下唇の端は(必ずしも)「口」の部分のはじの部分からではない』
ということ。かな。

漠然と…というか、イメージ的にというか、
大まかに口の部分と呼ばれる部分、
その端からいわゆる「くちびる」と呼ばれる部分が
始まっているのかと考えていたが、
端より少し内側から口の中から”出てきている”感じ
なのだな。(口の周りに厚みのある人は特にな。)

個人差や人種的な違いはあるのだが、
これまでどうしても「下口の筋肉の厚みが出なせい…」という部分の
意味(理由)がようやく解った。
(よく、「分からなかったら自分のを鏡で見ろ」とか言うが、)
(自分は肉厚じゃないので、全然参考にならんしw)
((厚みが無いので)唇も比較的端から始まってるように見えるタイプだし。)

いや、結構イラストの中では(自分は)唇をつけて描かないものだし、
時々描いてみても上手く行かなかったのはそのせいもあったようだな。
端から唇を作ってしまうと立体的にならない(上手く行かない)んだよね…。
(無理にやっても人種的特徴とずれが生じたりするんだな。)


いや~、やっぱり、頭の中だけでの想像(記憶から起こす構成)では
組みきれてなかった部分が実際に自分で立体として起こす事で
上手くいかない部分の『理由』がはっきりするし、
こうやって運良くその『原因・解決法』が分かる事もある。
やってみて損は無かったかな(^^)


(…しかし、そのこと(唇の位置と口の厚みの関連性)に気づいたきっかけは)
(2次元のあるイラストを見た事だったのだけどね…(^^;))
(もちろん、それをただ見つめただけでは関連性についてなど)
(気づけなかったのは間違いないが。)
((フルスクラッチやってた時に見たから気づけたんだ。))

しかし、となると、
体の部分も…(裸体で…)と…?

うーん…確かに体の部分でも分からない所ってあるんだよねー…。

やっぱ、自分に無い部分…


前鋸筋と外腹斜筋…のとことか、
直接見えない小円筋・大円筋…とか。
(筋肉つけたら自分でも見れるようになるかな…(笑)ムリ)

June / 21 Mon 05:08 ×

数日はかけてた部分も一瞬にしてつぶれたし…。

うーん…
ほんとに粘土がやわい。
この調子だと、自分の意志でなくても
一度いずれかの部位を一瞬で無に帰してしまいそうだ…(^^;)

へたに触れられない恐さがあるな…。


フルスクラッチなぞやっていると
時々、昔の嫌な記憶がよみがえる事がある。

美術部の頃… 同級(同部)に、「そんなのを作るのはやめてくれ」
というニュアンスの軽蔑された言い方をされたことがある…。

あの時はオリジナルのやつを試作してたのだが、
自分にとってはフィギュアのような作品(それが例えアニメキャラ等であっても)を
美術的技術とそうかけ離れたものと思っていなかったので
(今もその考えは変わらないが)、
まるで、「そんなの作るなんてなんて恥ずかしい!」というように
そんな風にいわれるとはかなり心外に思ったものだ…。

何がどう違う?
自分にはその違いが分からない…。
人間の裸婦像を作るのと、フィギュアを作る事…。
『思い描くものを作る』という部分にどう違いが?
技術的に”なって”いなけりゃどっちも作れまい。
それ(対象)が現実のものならいい?空想や二次元的や想像ではだめ?
うーむ…。
(フィギュアは「公序良俗」に反するちか?)

まあ、単純に、そういうオ○ク的偏愛?を軽蔑する流れに
この造形物が含まれて解釈されているのかもしれ無いのだが、
自分にとっては別に、単に造形の再現力とか、構成力とか、
そういう部分の技術をすごいと感じ魅力を感じる。
そこに、実物(人体)とか、神話的彫像とか、仏像とか、フィギュアとかの
違いは無い。
(いっしょにするなと怒る人も居られるだろうがな…(^^;))
(どれも同じレベルに良いと感じ、好きなので…。)

自分がどう見られるかとかそういうことじゃなくて、
「フィギュア」を馬鹿にした様な事いわれたのがショックなわけよ。


ちなみに、
そう自分を軽蔑したその同級は、今は「や○い(マンガ)」描いてるらしい。
個人的には…「どっちが…(T T)」と思わずには居れんかったりするが…。

(「やおい」ってのは、元の作者の意思を無視した形で)
(時に、キャラクターの人権(?)無視な作られ方をするので)
(個人的に苦手(というか嫌い)なのであります…。)
(作者に敬意がはらわれているのかと疑問に思う…。)
(だから、本人自ら作ったオリジナルキャラクターでBLとかする分には)
(文句などは言わないし。)

 

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