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サイトjunktriggerのブログ。 レギオルの勝手気ままな手記をつづる…。
August / 07 Thu 07:41 ×
×

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March / 12 Sat 16:45 ×

被災者でもないのに被害者ぶるのはダメだと思うが、
無理だ。

やるせなくて。

地震対策が、これほどなされている国が、
その想定をもはるかに超えるような地震に
またこんな時期に襲われようとは…。

長い不況からなんとか抜け出そうと
国としてだけでなく、個としてもがんばっている今の日本に
こんな仕打ちてあるか?
威信をひとつ砕かれた気分がするんだ…。

もちろん人的損失の方が優先事項だとは分かってるがね。

日本は自国や自分たちの事に自信をもてなくなっている人が
多いといわれるが、自分は、日本は地震に関する技術等は
世界に誇れるものだと思っていた。
今回の地震だって、想定内の地震だったら耐えられたと信じている。
しかも揺れまだしもあの津波。あんなのに抗えるような対策なんて講じられるか。
そんなこれまで地震に関する対策がなされてきたこの国に
まさかこんな超地震がおこるとは。
結局ダメなのか…とさえ考えてしまうんだ…。

人間の力では、どうやっても抗えない事はたしかにあるのは分かっているが、
…おごりだったのかなあ…。
今の日本に自信すらないのに、おごりなんて…。

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March / 12 Sat 04:44 ×

どうして地震なんておきるのだろう…というのは
どうしてあんな鉄の塊(飛行機)が飛ぶのだろうと言ってる人のようなものだろうな…。
(「鉄の塊」じゃないのだけどな…。)

飛行機は飛ぶように出来ているから飛ぶのは当然な訳で、
地震もおこるようになっているのだから、おこるんだよな…。

こんな酷い映像、正直自分の生きてる間には見ないと思ってた…
関東地震の予測はされていたので、まだ『地震』の方は想定があったが、
津波の方の映像が…。自分の想定をはるかに超えていて、信じられなかった。
考えが甘い証拠だな…。ほんとに…。

津波の恐ろしさは普通の波で考える高さの概念と
全く違うというのは聞いて物理的に理解していたが、
あんなにずっと陸の奥まで行っても止まらないものだとは思わなかった…。

スマトラ沖大地震の津波の時の話はテレビを通じて聞いてはいたが、
今回のようにライブで見たわけではないので
正直、過小に見ていた自分を反省した…。

一週間くらい前の
『どこか湖脇の建物内に居た自分、
  その縦長の建物が急に倒れ、近づく水面流れ込む大量の水。』
…という夢の事を思い出していた。

ここのところ寝つきが悪く、途中目が覚めてしまう事が何度もあって、
普段目が覚めると見た夢を忘れてしまうのだが、
二度寝をした場合はあまりいい夢を見る事無くその内容を覚えていることがある。

この夢は水よりも建物の倒れる加速度の方が怖かった記憶があるが、
いずれにしても、これが夢の中であっても自分、
ただ迫る水面・流れ込む水の勢いをなすすべなく見てることしか出来なかった…。

自分はずっと、内陸山沿いに住んでいるので
地域の津波伝承も無いし、学校では地震(災害)訓練しかしてないし、
津波の危機感が愚かながらも乏しい。

あの押し寄せる津波のライブ映像を見ている間、
「あの地域一帯住民はほとんど避難できているのだろうか…。」と
流される大量の家屋の中には一人も残って居ないのだと願いながら見ていた。
…そうでも考えていないと、あの映像は見て居られなかった…。

夢の中でもあんなに自分恐ろしく感じたのに…、
あんな事を現実に被災する事の無いように
前前の訓練や避難が行われた事をただ願う。

 

今回、被害がひど過ぎて、
一個人で何ができるのか、今も全く考えも及ばない状況だが、
何かできることがあればいいが…。

いとこが昨日の14時過ぎに飛行機で東京に着いて被災したと連絡があったらしい。
怪我などは無いそうだが、現地に居合わせたのなら、できる限りの協力が
出来るといいなと思う。

March / 11 Fri 04:20 ×

大手企業のロゴデザイン変更騒動のやつ聞いたですかー?
すごいですねーおとろしいですねー怖いですねー(^^;)

新しく変更したロゴデザインが不評で変更を撤回したり、
他の企業では実質売上が減ったりとかってやつですが。

その意見がまた(よりショッキングな印象を期待してのマスコミの選抜によってか)
ひどい言われ様…。子どもでも描けそう(稚拙)とか華が無い的な意見。

このケースでは、この企業さんは「老舗」で、
長年親しんできたユーザーたちが急な変更に戸惑い、
勝手に変更されたような印象で納得できないという気持ちから、
こんな批判的な意見が噴出したんだろうな。


まだその会社のカラーがロゴに染み付いてない、新しく出来た会社の
ロゴデザインの発表とかだったら、こんな大事にはならなかっただろうが、
少なくとも、自分の社の『マーク』となるべきロゴデザイン、
当然社内で何度も検討され決定したデザインなんだろう。
それが一般的意識とズレがある。って、これは永遠のテーマなんだろうかねえ…。

結構、そのデザインだけ「単発」で見た場合と、
いろんな同じモチーフのデザインの中から「選ぶ」場合と、
違ったりするんだよねー…。
同じような中かで見ると良さげに見えるのに、ぱっと見(単体)では
ぱっとしないというか。


もちろん、デザインに対して、批判的意見ばかりじゃない訳で、
「良い」という風に感じる人も居るはずではある。
しかし、当然のことながら、作品を発表した場合には、
多くの「批判」にもさらされるわけなんだよね…。

つい先日も、友人がパンフのようなものに描かれたデザインに対し、
「酷いねこれは。」「こんなの、小学生でも誰でもかけるぜ…
付属ソフトで一分くらいで。ただ四角く色を描いただけで…。」
「しかも、ここ、ずれてるし。これきづかねえの?それともわざと?w」と酷評。
確かに、自分も好きとは感じないデザインだったが…、
自分もつい「プロ(デザインの専門)じゃない方が描いたんじゃね?」と
擁護的発言をしてしまったのだが、友人はそのデザインの下部に
そのデザインの作者の名前が入れてあるのを発見。
「…プロだったんだ…(^^;)
(名前を入れているからといって一概にプロと断定は出来無いが、)
(名前を入れるくらいのデザインなんだ…。)」

とにかくごっちゃりと描き込んだデザインがだったらいいのかという事は
けしてないのだが、シンプルの難しさってのはあるんだよねー…。
デザインってのは絵とかより「分かりやすい」というか「感じやすい」
ものだと思うので、難しい。

単なるシンプル(単純)とクール(イカす)の差って、なんだろうね。
やっぱセンス??


まあ、商業の場合、デザインした人より、採用した人の責任って事に
なるんだろうが、デザイナーさんもやっぱプロでやってるんだったら、
辛いもんがあるだろうなあ…でも、そう「言われる」事が
逆にプロでもあるわけか。

「いろいろ言われんのはやっぱ辛いよな~…。」と、
ちょっとシミュって見た自分が居たが、
自分にはそんな機会無いかー、ぶよ(不要)ーぶよー。

 

で。色がまだ決めきらんのよー…無難な方がええんかなぁ…ヲヲ


自分から攻めて行かないとどーにもならんのは分かっとるんだが、
変に『学習』しちゃうとね~…身に付いちゃうんだわ…
敗北のビジョンがな。
それに俺、何度も同じことすんの嫌いなの。

March / 10 Thu 04:18 ×

「子どもを産むことが幸せだと感じる意識が日本は薄い。」
とか記事があった。

「そりゃ~、母親が幸せそうに感じないからじゃねえのかなあ…。」
と思ったのは私の意見。ド田舎一町民。

「母になることで、自分を押さえるのが嫌なんじゃないか(わがまま)」
と考える方もあるかもしれないが、
別に、子どもの為に自分を捨てたりしなくていいのに、
もし「そう見えている」のだったら…どうかな
それは「幸せ」そうには見えないんじゃないかなあ…。

「母になる」=「自己犠牲」とか、そんなことを言葉に出さなくても
それを「強いている」というように
社会が見られている一つの現象なんじゃないのかと、
思ったりもしたんだが。それは過剰反応か…?

自発的にやるのならともかく、他に強制されるとなあ…
反発するのが普通ってもんで。


子どもの為に、自分の時間をとられるのが嫌だ。とか
自分のしたい事・仕事を捨てなければならない。とか。
そんな風に思うことはほんとは無くてもいいと思うのに、
そう思ってしまうのは、子どもを産み育てている女性(母親)を
理解し、助け、敬うという周りの環境・意識がねえからなんじゃなかろうかなあ。

一部かもしれないが、そんな意識は変わってきていて、
子どもを育てる環境を年齢性別関係なくみんなで理解しあうという考えも
起きているので
それが今の子ども達に伝われば…
その子ども達が次の親となる時代には日本の意識も
変わるんじゃないかなと。少しは思ったり。

本能的には、子どもを産み育てる事は
幸せな事だと思うけどな。たぶん。

March / 09 Wed 04:17 ×

一応、締め切り日があるので決めなければ…。
という事でなんとなく絞ってきた。
でもまだ『決定稿』というわけでもない。(あいかわらず。)

う~…。
いつものように、暗くしたいという衝動があるのだが、
あまり『濃く』とか『暗く』というのは受けが良くないとかなんとか。
という情報はあくまで「ジャンル」による部分が多少なりともあるのだろうが。


ちなみに…
個人的なイメージとして。
軍服といえばモスグリーン的イメージ、つまり緑系が、
アイボリーというかサンドカラーというか…つまり砂色系な
イメージとなって来ているのは、ジャングルから砂漠地帯へという事なんだろうか。


そういえば、ジャングルとか、あんまり未開な土地深くに
人間が不用意に入ることはあぶないんだってな~。
もちろん、入った本人個人もだが、今まで人間が触れた事の無い
ウイルスとかと出会っちゃって知らずに持ち出しちゃったりしちゃうと
そのあと大変な事に人類全体を巻き込んじゃったりする危険性もあるんだってな。

でも、今、農地の開拓とかって事で、森を焼いてその奥深くまで
人間が入っていくようになっちゃって…。
もしかすると、森の減少による気候変動の危険より、
こっちの方が劇的な事になる可能性もあるんだなー。

March / 08 Tue 06:16 ×

体のほうの描き直しは終わったのだが、
今度は、色が決まらねえ!(笑)

やっぱ自分、色音痴なんだねーw
決めらんねえんだわ。紺、カーキ、赤錆び色…
どれも、合うっちゃ合うんだよねー…
単に優柔不断なだけかねー…(ー゛ー;)

『配色見本』みたいな資料とか、一応持ってたりもするのだが、
アレを参考に出来たためしが無いw
めんどくさいってんで、実際合わせてやってないだけかもしれないが、
見るだけでもインスピレーションというか、ピンと来るものが
普通あったりするもんなんじゃないんかなぁと思うのだが、
なんか、全然なんだよね~…。頭の使いどころが悪いのかな~…。

人間には色から受ける印象というのが少なからずあるそうで、
そういうのは利用しないよりは利用した方が、ちょっとはいいのだろうが、
その慣性がまたちょっと人とは違ってたりする部分が
あったり無かったりするので、これがまた使えないんだよね~w

いや…「これはだめだろう…。」と思い込むその思い込みがまずいのかもしれない…。

うーん。でも、感性で突き抜けられる人ってのは、
ある種天才でもないと、人に伝わらないものになってしまうものだしなあ…。

むずかし~…。


と。
こうやって、少し描く作業から間を置けば
少しは「見える」ようになるかなと期待したが…

あー…やばい。本気で分からなくなってきたぞ…。
…色のゲシュタルト崩壊か…??(そんなものは無いか)

そういえば、世界のイチさんがおっしゃってましたね。
「大事な事は寝てから決めろ(やれ ?)」みたいな事。
「寝ないで考える。」とか「夜決める。」とか
結局そうやって無理して決めたことは、
あとから見てろくなもんじゃない事が多い。と。

ほんとだよねー。自分これ聞いて思いっきり共感したもんなー。
絵なんてものもそうなのだが、
夜寝るまでの間に布団の中で考えた事なんて、
「これで行こう」なんて、上手く行きそうな気になった案でも、
次の日実行してそれが有効だったためしが無いもんなw

次の日思えば、
「なんで、これがイイ案だなんて思ったのか、それすら分からん…。」
というレベルだもんな。
それほど、夜決めるという行為はあてにならんて事なんだろうな。
寝らなやっぱイカンて事なんやねえ。
そして、大事な決め事は、日中に。か。 …寝よ。

March / 05 Sat 04:15 ×

うーん。

今日はなんとも…妙な、感じ、ですね…。

というか…、寝不足??(笑)


ここ数週間、どうも寝つきが宜しくない…。
眠れたと思ったら、途中で意識が覚醒した記憶がはっきりとある…。
たまにそういう事があることはあるが、こう連日となると、
やっぱり良くないなー…。

気になることでもあるのか…。
といえば、ない事も無いが、その所為なのだろうかなあ…。

「その所為」かな?と思い当たるものは、例の絵。
つい先日「ほぼ完成か。」等と言ってたやつだが、
それを昨日描きなおす事を決めた。

さすがに全部描き直すのは時間が厳しそうなので、
どーしても気になってしまう部分だけ…。メイン人物の体(服)全部…。

どうしてこうなってしまう前に…
というか、
どうしてこんなにまずい様に描いてしまうんだろうなあ…orz

終始、「まあ、いいかなあ…。」等とゆるゆるで通しているから、
結局最後にはぐらぐらするようなびみょ~感漂うもんになってしまうんだろうなあ…。

絵の描き方は皆違う訳で。
下書きをこれでもかと描き込んでから進める方も居れば、
アタリ位しか描かずにいきなり本番へ書き込んでいける方。

自分は(もちろん絵にもよるが)下書きは程ほどで、
「本番描いてる途中にでも補正していけるだろう…。」等という感じで
始めたりする。が、結局うまく出来てなくて終わってたりする。

確かに、その範囲内だけ(今回の場合で言うと肘上)で見れば
まあ、『無し』では無いのだがどうも自分で納得がいかない…。

「どうせ結局残らぬ線ならあえて実線としなくても…。」というのは
自分にはダメみたいだな(笑)
こうやって、今回のように結局描き直す二度手間するくらいなら、
やっぱり最初からやっとけという事なんだなあ…。

でもさ、これがさ…
下書きでいつまでもごねごねやってると、
これが本番で調子が出ないという事も多いんだよね~w

どうせいいうねんなあw

March / 02 Wed 03:26 ×

世の中、探せば「一人くらい」という事が、無い事は無い。

某Sハッカーズの某トレーラー、
「ほんとに作っちゃった人」って居たりするんじゃないかと、
妄想がちょっとビックバンした、今日この頃w


人間、「ゴール(到達)だ!」と思った瞬間に、
気が抜けてしまうという事があるとかないとかいうね。

それどころか、ゴールが見えた途端に安心してしまって、
身体の緊張が解けちゃうとかとかいう事もあるとかないとか。
(だから、一秒以下で競い合うスポーツ選手とかは)
(ゴールを実際よりまだ先と想定するとかしてる人が居るとか居ないとか。)

子ども達が「将来の目標」を「就職する事」とする世の中は
悲劇だと思う…。

何かやりたいことがあって、就職するというのならともかく、
たんに就職する事が一つのゴールだとしてしまうと、
じゃあ、就職してからその先長い人生どうするんだ?と心配てしまう。
まあ、そんなに単純な事じゃないから、実際その”言葉どおり”
という事はないのだろうが…。

「就職するにはどうしたらいいか」という事を習わずに
ただ「勉強していればいい」と思って大人になって
就職浪人するよりはマシなんだろうがw

(海外じゃそれでもいい(就職はできる)らしいが、)
(『日本のシステム』上、もう漂流(ドロップアウト)だからね…。)


ん゛ー…。
先月、自分の絵の基礎力不足に凹んで、
しばらく「らくがき」等して「素振り」してたが、
さすがに締め切りというか、期限付きのテーマに沿った絵を描く事が
目的だった訳なので、ようやくそれが完成に近いとこまで来た。
という所。

『ここで気を抜いてはダメだ』という自分への戒めも含めて居る訳だが。

自分、結構完成前に絵をいじいじしてしまう事があるのだが、
描いている最中の勢いのある感じを消してしまうという事も多々ある…。
しかし、時を経て見直すと、その「勢い」はえてして「暴走」であったりもする。

自分は印象派より写実主義のほうが好きなものが多いので、
その「勢い」は私の絵にとっては要らんのだろうな…。

しかし、そのくせ、描いている最中はほぼ勢い任せ…。
整理も何もあったもんじゃなくて、後で困る困るw

肝心の絵自体も、計画性も無く描くものだから、
完成してもなんだか…気づくと「はっ!ここは、どこ!?」という結果ばかり…。

自分、描いてる間、もしかしてバーサークでもしてるんじゃなかろうかw
(…それで、普段の印象と絵の感じが違うってことになっとるのだろうか?w)


あーあ。
一度ちゃんと調教してもらう為にでもちゃんと学びたいものですねえ…。

February / 27 Sun 03:25 ×

久しぶりにリアルペン入れ(紙で実際に主線にペンを入れる)したら、
ペン(極細ボールペン)がヘタれてて、もうどうしようかと思った(;ε ;)
まだ3分の2くらいインクがたぷたぷなのに!

無理やりなんとか描いたけど、線がげじげじに。
見方によってはあれも「味」(確かにリアル感(notCG感)はある)と
いう事になるかもしれないが…。要らん労力使ってしまって、
えらいストレスやったわ!

未だにPCでの線入れはどうも個人的にいまいち。
きれいに描こうと、拡大してしまうと、全体像がつかめないし、
引きの状態でもきれいにラインの引ける線(ブラシ)機能は
ついてないアプリを使ってるし、
時々やるが、パスツールで線自体を切り絵みたくやっても、
結局直感的でない感じになってしまうし…。

Webで使うようなやつならPCで線入れしても
自分でまだ許せる範囲なのだが、
さすがに印刷を考えるようなやつを想定してる時は、
なんというか…切れ味の悪い感がするというか。

要は結局、PCでも、自分の身体の一部というくらいにまで
使い込んでいれば、そういうもやもやな感じも無いくらいには
なるんだろうな。「手で持ったペンはなんとか思うように使えるが、
PCはまだ身体の一部でなく、まだ道具(外部)」というニュアンスなのかな、
自分はまだ。

これでは、電脳化とか自分遠いなあと思ったり。(何の話やw)


リアルといえば、
自分の作った原稿が、冊子となって出来上がった時の
あのなんとも言えない嬉しさって、…なんとも言えないよな。
あれって、電子化出版でも同じ嬉しさがはたして味わえるのだろうかと
思ってしまった。

昔からどうも個人的に、『本化』という事に執着?の様なものがあるらしく、
思い起こしてみると、漫画もどきを描いてたのも、やはり
『市販の漫画本の真似事』という意識があってか、
冊子状に束ねた紙に描いてたか、本状になった無地紙に描いてたか、
ノートに描いてたか(私はノート描きは順番的には後期)。

つまるところ、『本状』になってるものに出来上がることに
かなりの嬉しさを覚えていたことを思い出す…。
(冊子やノートが埋まって完成していくのは嬉しかったものだ。)

原稿という形で、個々にバラバラになった状態に描くという事も
後に覚えたが、やっぱりそれが冊子となってやっと完成の喜びを感じたもので。

それが『電子化での出版』という形だと、
自分だとあんまり脳内分泌出ないんじゃないかなあと思ったりしたんだが…。


絵と漫画ではちょっと意味合いが違ってくるが、
HPで一応完成させてる絵を置いてはいるのに
(自分の絵をそろえたりして見れる様には実際リアルでもやってないが)、
やっぱり現実味がないというか、達成して無い感があるというか…。
現実味が無いんだよなあ…。所詮電脳界は「はかないもの(うつろ)」というか。

リアルとバーチャルの違いを脳が”感じて”いるからかもしれない。
(その)違いを感じなくなるという事が、けしていいことだとは思わないが、
のちに「リアル」でなくても同等の喜びを感じる人の時代が
来るのだろうかと思ったりも…。

そしたら、原稿書きの人もいいのかもしれないが、
私のように「脳へのご褒美感」が電子化出版では薄いと感じる人間には
なんだか「欲減退」してしまわんだろうかなあ…と、
たった4ページの冊子作って、久しぶりに忘れていた
あのなんともいえない『わくわく感』の様なテンションを感じて
はっとなった自分ですた。

February / 16 Wed 15:57 ×

結局、このサイズでのらくがきは、
やはり自分とって自然体で描けるらしい。
…それでも時々はみ出すけどw

動きのあるポージングもそうなのだが、
意外とこちらの方が女性体のらくがきも多いような…。

自分、A4サイズの場合、「顔のみ」などの部分的らくがきでない以外は
だいたい一枚に一つ位しからくがきをしない事が多いのだが、
このサイズ(B4か?)の場合は一枚で3~7くらいはらくがきをする。

女性体のらくがきも、空いたスペースに ちょろちょろと
そんな感じで何気に描いていたりする…。

それが例の「後ろから」。

A4=一体という(個人的無意識)概念のためか、
自分にとって「描きたい順下位」にある「女性体」は
その「一体」にあたる機会が何かと少ない。
めでたく(?)描き始められたとしても、
一体=一発→清書する事をどこかで意識した(どこか自然体とは言えない)絵
という事に結果としてどこか意識はそうなってるらしい。

それに比べ、この「大きめサイズ」の用紙は、
「ノートの空いたスペースにしてしまうらくがき」の様な、
そんな感じでの落書きができるので、
なんというか、無意識で描けるというか。
「描けないから」とか「苦手だから」とか
そんな事も思わないうちにぼーっと描いているというか。


男性体女性体その他、
自然体に描けるという事はやっぱりいいことで
(もちろん、テーマ(課題)を描くという事も大事だが)、
それになにより、自然とたくさん描くという事で、
その中に巣立たせられるものが生まれる事もある訳で。
直接巣立たなくても、それを熟させ種として新しく
使う事もできる。


ただ、
やっぱり、スキャニング作業だけは、めんどう。かなり。
一枚ガラスを間に挟んでもピントはちゃんと合うだろうか…。
A4サイズ用スキャナにそのサイズ以上のものを乗せると、
原稿の端が浮いてしまう為に、ゆがみを生じさせるだけでなく、
明るさも一定にならないし。

落書きしてるやつは一枚一枚がバラバラになってしまわないように、
一辺で止められているタイプなので(パッドタイプのやつ)、
びらびらと邪魔だし、何度も後ろに折りたたむと
取れてしまいそうになってくるし…(^^;)
できれば、取ってしまいたくないんだよね~…

それに、スキャニングの為に、何度もがさがさやってると、
ただでさえ今使ってるやつの紙はざらざらしたやつなので、
こすれが天敵であるというのに…(どんどんボケるらくがきたち(笑))
…まあ、さらさらの紙でも下手な圧力がかかると、
えらいこすれ方して悲惨な事にはなるんだけどな(^^;)(ケント紙でも)


まあ、とにもかくにも、
とりあえず、このサイズの方やっぱり自分には合っているという事が
わかったし(実際は、もっと大きい方がさらにいいという可能性もあるが)、
今使ってる紙質より、もうちょっとキメの細かめなやつを既に購入済なので
しばらくはこれ(B4サイズ)で行こうかなと思ったり。


ちなみに、PCからの出力用プリンターが普及してからなのか、
このA4というサイズが一般的となったのはどういう経緯からなのだろうかな。

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