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サイトjunktriggerのブログ。 レギオルの勝手気ままな手記をつづる…。
August / 08 Fri 01:01 ×
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March / 12 Sat 04:44 ×

どうして地震なんておきるのだろう…というのは
どうしてあんな鉄の塊(飛行機)が飛ぶのだろうと言ってる人のようなものだろうな…。
(「鉄の塊」じゃないのだけどな…。)

飛行機は飛ぶように出来ているから飛ぶのは当然な訳で、
地震もおこるようになっているのだから、おこるんだよな…。

こんな酷い映像、正直自分の生きてる間には見ないと思ってた…
関東地震の予測はされていたので、まだ『地震』の方は想定があったが、
津波の方の映像が…。自分の想定をはるかに超えていて、信じられなかった。
考えが甘い証拠だな…。ほんとに…。

津波の恐ろしさは普通の波で考える高さの概念と
全く違うというのは聞いて物理的に理解していたが、
あんなにずっと陸の奥まで行っても止まらないものだとは思わなかった…。

スマトラ沖大地震の津波の時の話はテレビを通じて聞いてはいたが、
今回のようにライブで見たわけではないので
正直、過小に見ていた自分を反省した…。

一週間くらい前の
『どこか湖脇の建物内に居た自分、
  その縦長の建物が急に倒れ、近づく水面流れ込む大量の水。』
…という夢の事を思い出していた。

ここのところ寝つきが悪く、途中目が覚めてしまう事が何度もあって、
普段目が覚めると見た夢を忘れてしまうのだが、
二度寝をした場合はあまりいい夢を見る事無くその内容を覚えていることがある。

この夢は水よりも建物の倒れる加速度の方が怖かった記憶があるが、
いずれにしても、これが夢の中であっても自分、
ただ迫る水面・流れ込む水の勢いをなすすべなく見てることしか出来なかった…。

自分はずっと、内陸山沿いに住んでいるので
地域の津波伝承も無いし、学校では地震(災害)訓練しかしてないし、
津波の危機感が愚かながらも乏しい。

あの押し寄せる津波のライブ映像を見ている間、
「あの地域一帯住民はほとんど避難できているのだろうか…。」と
流される大量の家屋の中には一人も残って居ないのだと願いながら見ていた。
…そうでも考えていないと、あの映像は見て居られなかった…。

夢の中でもあんなに自分恐ろしく感じたのに…、
あんな事を現実に被災する事の無いように
前前の訓練や避難が行われた事をただ願う。

 

今回、被害がひど過ぎて、
一個人で何ができるのか、今も全く考えも及ばない状況だが、
何かできることがあればいいが…。

いとこが昨日の14時過ぎに飛行機で東京に着いて被災したと連絡があったらしい。
怪我などは無いそうだが、現地に居合わせたのなら、できる限りの協力が
出来るといいなと思う。

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