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祖父筆の中に、えらくやわらかい筆があった。
こしはなく、使い込まれたせいか毛筆の肩(?)は削れ
毛羽立っている。
一見して、「これはさすがに使えないかな~…」
と思っていたのだが、一度墨をつけて使ってみると
(本来使うつもりだったのではなく、他の筆と取り間違えた)、
これがまた、硬く毛の揃った筆では決して出ない、
えらく味のある線が描ける。
こりゃ~、物事を見た目だけで判断してはいけんちうやつですな。
こしが無いため、べたーっとした線にしかならんと思っていたのだが、
以外にも荒っぽい線が出せ、重宝しそうな気配。
他の筆で無理してやらないと出せない表現が簡単に出せる…。
元々こういう風な線の出せるという筆ってのもあるのだろうが、
てんで素人なので、めっけもんした気分。
ちなみに、なかば削れかけの札(?)を見てみると…
『狼毛』(「毛」は難しい字の毛)と書いてある…。
…おおかみ? (^^;)
なんとか一通りパーツが揃ったっぽいので
スキャニング作業等に入ったのだが、
『顔』もさることながら、他んとこも気にくわ~ん。
寒い!ちうのもあるのかも知れんが、
しんどー…。
顔は一度くらいはダメ出しがあると思うが、
それ以外の部分はなるべくスムーズに通るようにはしたい。
にしても、着物・袴をかっこよく描くのって、むずかしい。
今回は着物系を描くいいチャンスなのだが、
まだそのスキルを会得していないので、
着物描いてもかっこよくない! これはいかん。
これまでの人生の中で、ひと時でも長く着物系に親しんだ時期が
なかったのもいかん。弓道も体操服or制服でやってたからなあ…。
どーも脳に馴染んでないのだよなあ…。特に袴。
ああ、今の大河(ドラマ)とか見れば参考になるのか…(笑)。
…って、しばらく無いね(あれって土日だよな)。
腹周りのあたりの部分がきまらんのよなぁ…。
ちなみに、うち(家族)にはスーツァー(スーツが仕事着の人間)が
いないので、スーツもあんましちゃんと描けん。
着物もスーツも男を魅せる武器であるのに…
描けるとかっこいいよな~…。
服というものにあまり興味が無いのが痛いな~。
裸体とかプロテクターとかには関心があるんだけど(笑)。
どおでもいいが、
自分の描く人の顔って彫り深めだから
遠目にするといっそう日本人じゃなく見えるな…着物着せても…(^^;)
そこでダメ出し来そうだが、「その顔である必要がある」という事なので
…どうなるんだろうか…(笑)。
あ、そういえば、例の条例(?)、継続審議(一応見送り)になったね。
やっぱ根(作成制限)からってのは色々難しかろうな。
でも、保護者達が懸念するのも良く分かるよな。
考えてみれば、戦争やら殺人やらってのは、
まぁ~だ何か理由ってのが考えられるが(イカン事にはかわりはないが)、
性的虐待モノとかは許容できるものは何一つとしてない事だからな。
それをましてや「肯定」する様な内容の作品てぇのは
善悪の基準のあいまいな子どもなどに触れさせてはいかんよ…。
なんつーか、性に対する”興味”とかそこら辺からももはや外れた内容だしさ。
友人の話によると、そういう内容のマンガが
小学生などが読む雑誌にも掲載されているらしいって言うから、
本当だとしたらそりゃ恐ろしいもんだ…。
性的虐待とかってのが、どれほど酷い事だってのが
ほんとに分かってんのなら大丈夫なのかも知れんけど…
そんな簡単に理解できてる事かねえ…。
大人ですらあいまいな人がいるってぇのに。
なんか、「そういう内容じゃないと、読者が減る。」らしいとかと
その友人は言っていたが、もしそれが本当なら、
それは外から手を差し伸べんと、その渦からは抜け出せん気がするよな…。
もしかすると、中にはジレンマに陥っている作者も居るかもしれん…。
そのためにもある程度は編集部あたりも倫理をきかせてほしいと
願うばかりやね。勇気要るところやろうけど…。
ちょっと違う事だけど、
映画でもマンガでも、ごーもんまがいのシチュって出てくるが、
あれって、いつまで経ってもなくなりそうに無いのは、
実際になくなってないからなんだろうな…と思う。
人ってぇのは…。
終わらん!
筆入れが一向に終わらん!
今回、最初のサンプルが揃うまで、
ちょっと余裕含めて「『一週間』くらいかなあ。」と予測していたのだが
このままでは一週間では終わらない。
以前、同じような作業をやった事があったので
そういう予測を立てたのだが…
よく思い出してみると、
以前の作業でも結果として今回と同じ枚数の画像を揃えた訳だが、
あの時は2回に工期が分かれていて…
以前別用に作っていた画像に”数枚プラス”する事という行程だった
そういうわけだったのだな。
つまり、あの時の倍(時間が)かかるというのが正解だった訳だ。
どーりで、自分では描いているつもりなのに、
「どーしてまだ画像が揃わないのか」と思っていたよ…。
どんだけ自分たるんでるのかと思ったよ…(^^;)。(それもあるんだろうが)
…まあ、その『予測の間違い』に今ごろ気づくのは
たるんでる証拠かも知れんがね(笑)。
まあ、一つの画面になる画像を3,4枚にバラバラに分けて描いているので
全体の状態を把握できてなかったので気づくのが遅れたのだが…
と、一応言い訳しておいて。
ん~、ちうか、予定ではこれに後「2色刷り」の様な画像を加えようかと
考えていたのだが…そこまでやると、また作業がかさむ事になるな…。
(その行程抜きで「一週間」見積もりだったから、もっとかかる事に。)
たぁいえ、今回単に「(墨の)モノトーン」だけにすると
黒がくどくならんかねえ…とか思っちょるんやが…(黒部分がちと多い為)
個人的に、にじみっぽい色を入れちゃりたいんやが、
これ、今の筆入れ以上に手間ぁかかるんよね…。
う~ん、こだわりをとるか、効率をとるか…ちう所か?
かっこよくはしたいんだよね…とりあえず。
…と。その一番肝心な「顔」がまだ”きまって”ないのだったな(笑)
はぁ…(^^;)。多難~…。
(こんな事(悩)やってる間に、だれか他の画像の下処理やってくれんかのぉ…)
((とか言ったって、個人的にはアシさんなんて雇えんから、たのむよボスー))
((その分(時間分)、自分の中身(作業)がんばれるからさー…(;;)。))
(これから後の行程を考えるだけでまたため息がでるわー…(山積)。)
(半紙はしわが出るから色紙にしてくれんかのー(T T)でなきゃ、)
(その抽出(画像に必要部分だけの)までやってくれーだれかーぁー…。)
そいや、
ちょっと新聞で流し読んだだけだが、
マンガ等の規制?性的虐待とかそういう描写のやつの。
個人的にはその規制には反対する気はないのだが、
そういう規制をやってもいいのだろうかという気持もある。
そもそも、以前ゲームとかも頻繁に言われたことだが、
作品が犯罪を助長しているのか、または、
犯罪者が単にその作品を好んだだけか。ちうようなこと。
ちなみに、友人はこの手の規制には明確に反対だといっていた。
そういう作品が好きと言う訳ではなく、
「作品=フィクションで満たしている人がいるのだから、
それを規制してしまっては逆に犯罪が増える。」という考えなのだ。
この考えには個人的に同調しかねるが、
そう思う人間もいるのだろう…か?(う~む…)
ほとんどの人間はそういう作品例えが「好き」でも
実際犯罪行為を侵したりはしない。
ただ、ごく一部のアフォがバカをやらかして、
多くの人間まで同じような扱いをされたり…ってことがあるんだな。
そして、そのごく一部のアフォを助長したのが作品だったという可能性は
否定出来んのだよね…。
だが、もともとそういうアフォ人間は、そういう作品が無くてもやってたという
可能性も、あるわけだが。
規制する事によって、友人の言うような犯罪の増えはないと自分は思うし、
たとえ創造物であっても、人権無視な扱いを肯定するようなものは
やっぱ、どうかな~…と、私は思うが、
戦争ものとか、殺人ものとかの作品とかは、同じ考え方すれば
アカン事な訳で。
見方の違いだけで安易に規制するのはやっぱダメだろうなと思う。
社会一般においての最低限の人権をちゃんと”わかってる”ような
人間に育つように、そこをしっかりやるべきなんじゃないか知らん?
殺人とかそういうことは、やっぱいけないことって一般的に通ってるから
ある程度「大丈夫」ってことになっているのだろうけど、
そこがあやしいから規制しなければ!となっているんだろ?
そだねー。だから、そういう「好ましくない作品」ちうのが、
そういうのが”分かる前”から安易に触れられたりしないような努力は
最大限でしないといけないだろうね。
子どもの目に簡単にふれられるようになってるってのは、
なによりこれはいかんよね。
そこは作者に対しても責任を負わせてしかるべきかもな。
自分の作品に対して無責任なやつは許せんね。
…とか言えた口でないか。自分も(^^;)。
まあ…
何かのせいにして言い訳にしてみたところで…
事が進む訳でもなし…。
単に甘えているだけでもあるし。
今日は筆入れをした。
気温も暖かくなってきているのでありがたい。
墨の伸びもよいようだ。
が、まあ、軽く失敗したけどな(笑)。
書き損じたのではなく、出来が納得がいかないという事だが。
(それを「書き損じ」といわなくも無い。が。)
しかし、これはあまり良い傾向ではない。
まずいスパイラルに陥らなければ良いが…。
事が難航しそうな気配がするな…。
あっさりと”できちゃった”方が出来も良かったりもするもので。
上手く行かない→力が入る→納得いかない→頭でっかちになる→エンドレス…
となりそうかも…。
作品のまさに「顔」の部分の事なので、妥協もできぬし…。
力入れて考えすぎなのだろうかなぁ…
今日は途中で筆を替えた。
毛筆の先が丸くなってしまい、
もうシャープな差しが出なくなってしまったからだが、
替えた筆がこれがまた描きごこちのええこと。
腰がしっかりとあって、墨の含み加減もよく、
線のコントロールもしやすい。
大事に使わせて頂かねば。
ちなみに、筆先が丸くなってしまった筆もまだまだ使える(使う)。
根元を固めて自分の好みの細さに筆先(及び中心)に向かって
カッター等で削ってしまう。すると、細い線用筆として再利用できる。
フィギュア塗装か何かの筆作りの応用だけど…(^^;)。
ところで、
以前から言っているように、自分の使っている筆は
祖父のお下がりの毛筆だが(主に使用済みの筆)、
祖父は晩年は書ばかりで絵(といっても日本画だが)は
あまりしていなかったと思うが、
「見るからに書用の筆」だけでなく
「明らかに面相筆と書かれた筆」だったりも混じっていた。
面相筆って…だいたい何用?墨も大丈夫な訳?(自分も使ってるけど…)
となると、逆も…アリ?? (書用っぽい筆でホワイト入れたりしてもいいのか?)
さむい!!
と、雪が積もってりゃあ寒いに決まっちょる。が。
実は、ちょっとストーブ炊きすぎて、若干このスペース暑い(^^;)。
薪ストーブは火加減を急には調節できないのが…あれやね。
(窓でも開けりゃあいいのだが、今自分の居るこのスペースに窓は無い)
さておき。
ひさしぶりに仕事(作業)来たー…。
もう、久しぶりすぎて、作業用のモチベーションの有り所が
自分で分からないことになってるよ。ほんと(苦笑)。
もっと仕事くれよーぅ(T T)
作業用モードに戻すのにこりゃちょっと手間かかりそうだ。です。
なんだか、占いどおりの『凍結』に近いような状況になっている
今日この頃なんだが、(ちうか、一ヶ月以上かもな…停滞)
いい意味でも悪い意味でも、ひとたびあるモードに入ると
少しずつ少しずつ深みにいってしまうところがあるようなので、
それが生産的なことであればいいがそうでない場合は
こうやって外部から”起こ”してもらわないといかんようだ。
…。間違いなく、ネトゲ中毒死するタイプ(笑)。
(自殺行為なので、ネトゲは…ほんと、やってみたいのだけどね~…(T T))
まあ、
これで、嫌が応にも”覚醒”せざるをえぬ状況になったので、
無理やりにでも目覚まそうと努力しているところだが、
あの『作業テンション』にいきなり持っていけるかはちょっと不安。
(明日から早速作業にかかろうとは思っているのだが…。)
ちょっと、ほんとに、ここしばらく『絵描きモード』になっていなかったので
やばーいかも。な…。
リハビリせんと…(いやいや、マジで)。
今月はあまり(ちうか、ほとんど)自室での作業が無いので
今月のカレンダーの絵柄がなんだか新鮮(未だ)w。
しっかし、
何も特別な事をしても居ないのに
なんだか疲れるのは…、虚弱体質…?になった??自分?
今月はなんだかひどいぜ…。
(ちょっとリストウエイトは重いのに変えたけど…。しかし、ほんとちょっとだし。)
そういえば、
もうすでにテレビでは「スギ花粉飛散ピーク!」とか言っているので、
自分はてっきり
「なぁんだぁ、”ピーク”って事は、もう後は下る(減少する)だけじゃん。」
なんて本気で思っていたのだが、
花粉症の人に聞くと、
「何言っちょん(何を言っている)! これからずっと”ピーク”なんよ!」
なんだってな(^^;)。
スギ花粉が終わって、次ヒノキ(?)とか、そういう事で続いていくという意味で
「続く」のかと思っていたけど、そうではなく、スギ花粉の飛散がずっと
ピーク状態で続くって事なんだね…。
う~…、いつかは自分も経験する事になるのだろうが…
できればずっと勘弁願いたいね~…。
なるべく花粉吸わねぇようにしないと…
といっても、目の前杉じゃあねえ…(^^;)
「あたった。」といえばアレですよ(また)。
宝くじとかならいいんだがねえ…。
飯だよ弾だよ!(あ゛~も゛~…。)
まぁた、家族で食ってんのに、自分最後に食い始めたのに、
しかも箸つけた一個目でいきなりだよ?!
今回の(弾)はちょっと変形してたので
(まあ、多分、骨に当ったやつだろうな)、
始めは何かわからなかったのだが、
骨と一緒に出したもの見て
「あ、あった?(弾だね)」って、また言われた…。ぐそぅ…。
もう、連続だぜ?前回から。(どっちも当ったのは自分だけ。)
ああ、食ってたのは鴨なんだけど、(もちろん自宅での食事な。店とかじゃなく。)
もう…自分、鉛中毒になんかならんだろうなあ…(ー ー;)シュン
(その周りの肉にも当然染みてんだろうからなあ…。もちろん食ったぜ?)
どうせ当るんなら、もっと他のもんにしてほしいぜ…ほんと…。
(ほんとに弾の飛んでるとこに行ったら、自分真っ先に当るタイプかしら…(涙))
(日本に生まれて…ほんとよかった…かもね…。)
猫が!!
『マジなでなで』が出来たのは、何年ぶりか!!
今年の目標にしかけた、あの例の猫ではなく、
いつからか来ているという新しいメスの猫。顔がちっちゃい。わりあい美形。
その日自分は初めて会ったのだが(例の雄猫と一緒にいた)、
しゃがんで眺めていると(初見だからな 品定め(?))、
その猫自ら近づいてきて…すりすりと…。
おおおお…(涙)。
マジなでなでさせていただきましたよ…(幸せ…)。
(雄猫はちょっと離れた所で、不思議そうな顔して見てたな。)
(きっとこの雄猫はなでられ方を知らんのだな…。ちょっとかわいそうかもな。)
ちょい前に友人宅で、飼い猫に触らせてはもらったが、
ニュアンスはやはり、「触らせてもらった」という感じで、
あんまし「なでさせて」もらえはしなかった。
今回は本気のなでなでだった。頭。でこ。ほほ。首周り。体。腕。(なんかやらしぃ(笑))
自分ちの飼い猫以来…。この感覚…。ゴロゴロ感。
は~…、ええのぉ。飼えんのかのう…。
とはいえ、
触った後に改めて思ったが、
うちの飼い猫だった猫は、ほんとに毛深かったんだなと。
毛質が違うのもあるのだろうが、友人宅の猫も違うし、今回の猫も違う。
比べると今回の猫もどこかすかすか感が。
友人宅の猫はさらっと系でつやっと寝てる感なタイプだし。
うちの飼い猫だった猫は、長毛でもないのだが、毛が寝てる感がしなくて
常にボリューム感。
友人からは「ましゅまろ」と言われていた。
ああ…ああいう猫とは、もう出合えんのだろうかなあ…。
…。思い出は美化されていくばかり。
少し前のことではあるが、
友人がとあるゲームの攻略本の表紙を見ながら、
「この人、下手だよね。」と、いきなりぽろり。
自分はその人の絵を特に下手と思ったことは無かったので、
内心、「へぇ」と思った。
有名なゲームのシリーズ全般を描いてる人で、
その関連の設定資料集系の書籍も出されている方だ。
自分個人の印象は、キャラクターの好み云々というよりは
この人は着色に非常に個性があるなと(そこはまあ好きかな)いう感じ。
この友人が、どこを見て「下手だ」と判断したかは確証は無いが、
どうも、体つきや構図(パース等含め)が「下手だ」と感じたらしい。
しかし、自分にとってはそれは「個性」の範囲だと認識する程度で、
逆にそういう個性をもたない絵の方が寂しいのではと思う。
それぞれの絵に対する「苦手」という分野はそれぞれにあって、
それは確かにあって仕方ない事だと思う。
でも、それ(好み)と下手というのは違う、と自分は思っているが
はたして、友人はやはりほんとの意味で「下手だ」としたのだろうか…。
まあ、確かに、どこをもって「下手だ」と判断するかには個人差がある。
自分などは人間の骨格に沿わない体つきをあいまいにしたまま描きつづけている感を漂わせた絵
というのがNGなのだが、(一度骨格を噛み砕いた上での個人の描き方に基づく解釈の絵はO.K.)
その友人にとっての「下手」とははたしてどこなのだろうととても興味を持った。
う~ん…。
確かに、自分のほうがもしかすると「下手」の解釈が
一般と違っているのかもしれないな…(わからんが)。
抽象画は未だに解釈できぬタイプではあるが、
普段絵を描かないような人が描いた、
線や(人なら)体の描き方がどんなに稚拙な絵であっても、
「面白い」「個性的」だと感じた絵だったら、
それをけして「下手」とは位置付けられないし…。
上手くは無いけど、いいじゃん!と思うし…。
(まあ、絵を常に描いている者がいつまでもそれじゃあお粗末だが。)
(そうなれば「下手だ」と思うだろうがな。)
絵を描くものとしては、少しでも上手くなりたいと思うが、
個人的には、「上手いけど好きじゃない」と思われるより、
「上手くないけど好き」と思われるほうが、いいけどね(笑)。
とはいえ、やっぱ「下手だね」とは”言われない”様にはなりたいもので。
むつかしいところですな。
自分では上手くなろうとして個性を潰してみると、とたんに
「この絵は嫌いだな」と思われる場合もあるしな。
まあ…時と場合によるが
そう自分も思う。
何もしないことで、いい事が浮かぶとは限らないが、
思いつめてみても、何も浮かばない事だってある。
無理をしてでもやらねばならぬ時もあるが、
そうでないときは無理してもろくな事にならない場合も多い。
リラックスしたとたんにいいアイディアが浮かんだりするという事もある。
が。
その、「何もしないことで何かしたくなる気持を起こさせる」という様な行為は
「何もしたくない(何も浮かばない)」時に行うから多分良いのであって、
「(何か)したいと思っているとき。」または「やりかけのとき。」に
”なにもしない(やってた事ができない)”状態でいると、
いつまで経っても、例えば他の事を何かやろうとかいう気には
ならんものなんだなと、思ったり(笑)。
本の途中で無理やり読む事を中断させられてるような心境やね。
そっちの方がどうしても気になって、さらにはより一層続きが読みたくなったり。
他の事で忙しくて中断しているのならまだもう一方に集中している間は
忘れられるが、「何も無い」のに続きを出来んというのは
なんともストレスである。
まあ、おそらく個人的なその「中断」はもう少しで再開させられると思うのだが、
こういう時にほんと、他を忘れられるほどの仕事ができればねぇ…と
贅沢を思ったりしたりしつつ無駄に時間を浪費している感の…今日この頃…。
古いゲームの攻略本を大量に購入してみた。
(ダンボールがかなり重かったので夜軽く腰にきてた…(^^;))
(やっぱ、カラーの本はずっしりと重いな。)
もちろん、手当たり次第というわけではなく、それなりに
プレイ済みのやつだったり、今後やる予定の見込みのやつだったりの本だが。
(中にはどんなタイプのゲームなのかの参考の為に…。)
(攻略本には個人的な感想なんかが無いからね。)
(個人のサイトとかと違って…(^^;))
(最近ちょっと自分でプレイしても無いのに、人の感想で気持を左右されてる感が)
(あるような気がしたのでな…。)
好きなんだよね。なんか、本ってな。
攻略本といっても、やっぱり自分はまず一人でプレイしてみて、
その後にまた内容を深める為に読んで…
というのが理想形。
システム的なことをプレイ中に読む事は多いがね。
基本的にもう攻略のためというわけではなく、今となっては
資料というニュアンスの方が大きいかもしれないが…。
基本、古いゲームのやつばかりなので…どう生かせるかは未知だけど(^^;)
じゃなくて。
書籍とかのデータ化(紙面でなくWeb等で閲覧)という流れもあるようだが、
(これは攻略本の話というわけではないのだが、)
まあ、それもいいといえばいいのだが、やっぱまだ画像のクオリティが
断然紙面の方が上なので、いくら「拡大もできて」とかでも
やっぱ本だなー。
本棚がほしーぜー…(^^;)。