そろそろDVDデッキの疲れが顕著に見え始めてきた…。
HDD内蔵のデッキなのだが、DVDへのライティング中に
ディスクの読み取りに失敗するというエラーが出るようになってきた。
毎回ではないがたまに起こる。
もしかするとHDD同のじ場所で起こっているのかもしれないが、
一旦クリーニング(初期化)しようにも、中にはまだ映像がたんまり…(^^;)。
たぶん、同じような部分だけがいつも使われているから…
あるいは、使用部分が断片化していてエラーを起こしているという事もあるのだろう。
で、
先日も一枚失敗してしまったので、(-Rだったので)
一枚にきれいに収められない中途半端なディスクが出来上がってしまったので、
前から思っていたことを試してみる事にした。
それは、(そのデッキにはレート変換ダビングというのがあって、)
例えば4.0で録画した画像を、4.0のレート変換ダビングすると、
画質はどうなるのか。という事。
同じデータ量のレートでのダビングなので、
一見高速ダビング(コピー)と同じような感じだが…。
やってみた。見比べてみた。ぼやけてる!!
やっぱりな~、画質落ちてたんだな~…。
しかも目で見て分かるほどに…(他人の目でも確認してもらった)。
普通のダビングはデータ→データだが、
このレート変換ダビングはデータ→再生(アナログ)→データなんだな。
データ→デジタルなレート変換→データである事を期待したのだが…、
そもそも(レート変換ダビング=)『等倍ダビング』というところから
考えてみても、それは甘い期待だったか…。
高速ダビングは元のデータと同じもの(データ)をコピーする。
理論上は画質の劣化は無い。
しかし、最近はその『高速』ってとこでエラーが出る。
なので、『等倍』であるのなら、エラーは起きない
=レート変換ダビングでは焼ける。という事で
一度エラーが出た映像はそのレート変換でやっていたのだが、
それも考えないといけなくなった…。
そんなに画質が落ちているとは…(;;)。
デッキ買い替えはもう少し考えたい(デジタルのコピーアットワンスとか…)
のだが…。
今日の新聞で、
「2011年のアナログ放送の終了を字幕で常に表示するようにしようかな」
という事が考えられているそうで。しかも今年?の7月あたりから…。
そうなると、アナログ放送を録画した場合、ずっと画面にそのような字幕が
入り続けてしまうという事になるとか…。
やばい…。
一応そのデッキでもデジタル放送は録画できるのだが、
『一度だけコピー』の制限上、レート変換ダビングは使用できない。
高速ダビングのみ。
という事は、高速ダビング→失敗→(DVDに出せず)HDDにたまりまくる
orダビングに失敗してデータの消失。という構図がっ!!
どないしよ~…。