ぼつぼつと最終確認の意味での「集音」の通し聴きをしているのだが、
まだ一周しない。
しかし、再生中のタイトルを見て「あれ?もうW…?(おかしいな)」と思ったら、
案の定1フォルダ分(1000曲強)飛ばしていた…。
(しかも、その再生中のフォルダにも150曲ほどの漏れが…。(フォルダ内に入れ忘れ))
まだしばらくはかかりそうだ(^^;)
(ちうか、もう最初の頃のタイトルとの音量のバランスとか量れんばい…。)
(被った曲チェックも危ういのに…。100%の確信が取れたものはまだ一作品のみ。)
今日(日付的には昨日だが)は図書館に本を返しに行った。
学校も始まったので人は少ないかな?と思っていたが、
前よりも多い印象。学校帰りとか、そんな人も多かったか?
前回の借り物は絵画関係が多かったが(彦造さんのとか若冲さんのとかデューラーさんのとか)、
今回は資料的な感じのものが多い。
絵の技法とか、そっちで直接参考にするものというよりは
絵を描く際の物的資料?
まあ、事典的なものという感じか。
しかし…、
借りてきたら返す前に一枚くらい何か描いてみらんとなあ…(^^;)。
結局借りてきただけで実質的身になったか、ちうと、疑問。
今回は何か返却までに一枚描くかねえ。
ちなみに、「技法」系の本も結構置いてあったりする。
デッサン(鉛筆とか石膏とか)とか、水墨画とか、アクリル画とか。
技術的な勉強には良い本なのだろうが、なんだか今の自分の必要とする所と
ちょっと違う気がして、まだ借りては居ない。
「今必要」ってのは、まだ終わっていない「片手間らくがきリベンジ」に
使えるようなそんな本な。
例えば、「人物の描き方」とかいう本も置いてあった。
しかし、「片手間らくがきリベンジ」はその段階をすでに過ぎている。
その本を必要としたならもう少し前だったな。描き始めの頃。
今更そこまで大きな修正は効かない…。効かない てか、出来ん(笑)。
フィギュアのフルスクラッチで言うと、すでに造形の方はほぼ出来上がっていて、
ヤスリがけとかフキサとか終わってて、今はもう着色中、ってとこかな。
ここからまたヤスリ等かけるのは、よっぽどの修正で無い限りはふつうやらんよな。
また、
「鉛筆デッサン」とか「石膏デッサン」とか、そういうのとは
ちょっと違う描き方(描き込み方)になっているの様なので(本のと比べるとな)、
ちょ~っと今は参考にはならないかな~…と。
もちろん、この「片手間らくがきリベンジ」が無事終わった後には
参考になど十二分に出来そうな本ではあるのだが。
自分、例えば石膏デッサンの一般的な描き方とかどんな風にやってるか実は知らんし。
「線の使い方がちょっと独特だな~」と美大受験生とかが描いた石膏デッサン見て
思ってたりしたが。
「一般的に」という描き方とか、そういうのを嫌ってしまう所が自分にはあって、
絵の描き方とかに「普通は(このように描くんだ)」とか、
そういうのはなんか違うんじゃないかと感じてしまう性質で。
「自分はこんなのが描きたいんだ。」というところ(出発点)から
「こういう風に描くにはどうやればいいんだ?」というアクセスの仕方が自分の理想で、
そのたどり着いた先(技法)が、例えば今自分がやってるのが水彩画だとしても、
自分が描きたい「こんな」が水墨画の描き方(技法)だったとしても、
それはそれで良いのではないかと。そしてそれをやってみて失敗しても、
それで良いのではないかと、自分は思う訳で。
最初から、「水彩画はこうやって描きなさい。」みたいな
押し付け的な、そんな、絵(を描く事)に対するアプローチの仕方が嫌いな訳で(笑)。
「こういう風に普通は描くんですよ。」という『知識』は無いよりはあった方が
良いとは思うがね。
でも、できれば「『既成概念』無し」で、描いてみたい、
ちうか、描きたいんだよね。絵とかって。
(一度概念もらっちゃうと、逆に自分はそれ以外のことが出来なくなる…(ロウだから)。)
・・・。こんなだから自分はいっつも遠回りしているんだな。何事にも(笑)