今日はイラストのアップ。
なんだかもやっとした気持ちの中描き始めた
(正確には以前描いていた下書きに気づいてそこから描き始めた)
今回のイラスト。
最後まで気持ちが晴れることなくアップにいたる。
まだ「あちら」が終わっていないという事をなんだかすっかりと忘れていた(^^;)。
昨日届いていた(指令の続き)メールは今日確認したのだが、
とりあえずこれを終わらせる事を優先させた。
ただでさえ「も~ん」とした感じなのにそのまま中途半端にしておいたら
なおのこと「も~ん」としてしまいそうだったからだが、
結局この「も~ん」は晴れないままだったな…。
絵描き仲間の友人は数人居るが、
今までこういう話をした事は無いが、
ふつうこんなに悩んだりするものなのだろうか…。
しかも、プライベートな絵で…。
自分の好きなものを好きなように描く。
そこが原点であるように思うのだが…。
自分の場合、好きなように描いた自分の絵は、
いや、悩んで描いた絵もだが、どこか嫌い。
(でも、全嫌いでもない。全嫌いなら絵なんて描かない(^^;))
描いた本人が好きになれぬ絵を他人が好きになってくれるわけも無いのだが、
自分の手から生まれるものに満足が行かない。どうしても。
「どうしてだ」「何が悪い…?」と悩むのだが、答えが見えない。
その傾向はやはりこだわりの深いものの方が強い。
良くしたいという欲が先に出すぎているのではないのだろうか。
時々そう思う。
「(描く時に)考えすぎ?」
だとすれば、気持ちで描くことはむしろ自然な感じが出そうなもの。
絵というものにはいろんなものがあるが、
人をひきつける絵に必ずしも型は必要ない。
デッサンがくるっている事等もまったく関係ない。
むしろ、そういうもの(概念)から解き放たれた絵のほうが
人を魅了する。
だが、自分が求めている事は、そこではなく、
まだ型。正しさだったりする。
(自分の絵が人をひきつけるものでない事は百も承知…。)
そのままの美しさをそのまま表現する。
可能な限り加工や誇張など加えずに美しさを描ききる。
そこが目標。
「ありのままをそのまま描くなら写真でいい。
そこに心が入って描くのが絵だ。」
ということでもあるのだが…。
その狭間に居るから気持ち悪いのかもしれないな。
自分は「型を(正しく)描きたい」と思っているのに、
脳構造による「気持ち」が強すぎて…。
結局…、優柔不断なんだよな…。
両目の間、でこのちょい下辺りに
なんだか黒いもやでもかかっているような感じ。
がっとつかんでていっ!としてやりたい気分…。
…ほんとに…(ー゛ー;)
こんな調子でこれからサイトの顔とも言えるロゴとか描けるのだろうか…。
とってもふあ~ん…。