美味くは無いが、たまになぜか無性に食べたくなるもの。
自分にもいくつかそんなものがあるが、
その一つが我が家の手作りクッキー。
昔ながらのクッキーとでも言うのだろうか。
堅い。しっとり感もなく、甘さは控えめ。
そう感じたことは無いが粉っぽいという表現なのだろうか。
食感がゴリゴリとしていて、どこと無くサブレに近いといえばそのような。
今のレシピどおりにやれば、さくっと軽いものが出来るのだろうが、
このゴリゴリ感がときに恋しくなる。
最高に美味いわけではないが(もちろんまずくは無い)、
このどこにも無い”あじ”。
世の中、あまり”良いもの”ばかりに囲まれていると、
『味のあるもの』の方が心に残ったりするものなのかもしれないな。
(あ、自分がいいものばかりに囲まれているって事ではないっすよ。)
(いや、この日本に居ると、やっぱ…良いものばかりでしょうな(^^;)。)
自分もいつか、一番などというものではなく、
地味に心に残るもの
そんな作品が作れたらいいな。
…それも贅沢な願いだけどな。狙って出来る事ではないから…。
…先日からまたCYBERDOLL開始…。
シュトロゼック…いい。
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