なんだか筆が進まない。
という言葉も最近ではちょっとイメージしにくくなっている言葉だろうか。
などとこころここにあらずな状態で思い浮かべる今日この頃。

「一ポイント余白追加して。」
とか
「枠外して。」
とか
「修正してもらったけどやっぱ前の使います。」
とか。
そんなのはべつにいいんだ。いちいち考えない。
自分の意見を通したい事も無い事は無いが、
作業手伝ってるだけだから、思い描いてたデザイン上の意図だって
言われたとおりに修正（撤去）するべ。

「作業大変だったのに～…（；＿；）」とか
そんな事いったって何にもならん。（って、ここでは言ってるがｗ）

個人的には、これらの作業を「苦労」と思ってる時点で
やっぱwebデザインって向いては居ないなーと思う。

苦労と言えば、webデザインに写真が使えたら
自分の思うデザインにどれほど近づけられるだろうかと
思う事は多いんだ。実は。

ただ、写真（画像）は容量も大きめになってしまうし、
だいいち、その写真自体がすぐに無いということもある。
個人で所有している素材ではほとんどハズレな場合が多い。
特に、人物が絡んでいる写真は自分もほとんど所持していないし、
扱いもいろいろと難しい。（でも、自分はそれが使いたい（＾＾；）。）

画像のダウンロードのできるサイトも多くあるが…、
必要経費として落としてもらうのも…
落として（買って）くれと頼めば購入してもらえるのだとは思うが、
はたしてそこまでする必要はあるのか…というためらいも。

自分の思う構図の画像を探すのもかなりの作業になる。
実際、自分でその構図の画像を撮りにいった方が早いだろうなと
感じる事も多い。
まあ、そう簡単に行くものでもないのだが。

ちなみに、フリー素材の所から探すのも、実は有料の所よりも
大変だったりする。
個人サイト用の使用ならたいていの場合自由に使わせてもらえても、
それ以外だと制限つきのものも多い。
画像探しだけではなく、その使用規則をさがし、確認する作業が
また結構大変で、制作速度も一気に低下する。

で、結局いつも自作の画像で収めてしまう。という。

友人が本当の（本業の）web制作をやっているのだが、
そういう場所にいれば、素材の入手も個人でやるのよりは
全然楽だろうなと思ったり。
写真を使ったかっくいいサイト作ってみたいぜい。