やっぱええね~CSI。
好きなんですわ~あのドラマ。
証拠や分析結果の出方も好きだし(出るタイミングだったり量だったりも)、
突拍子も無いトリックめいたものも出てこないし(理論立てて考えられる)、
そして、加害者となった人間の事をどう思うか(感じるか)、
それを見ている側にゆだねさせる(問いかける)様な終わり方。
単なるフィクション(ドラマ)では無いような社会的内容も
含まれているような。
昨日のテレビで言われていた事なのだが、
日本の検死、なされている数(割合)がほんとに少ないのだとか。
その 人や予算もあまり整えられてはいないのが現状だとか。
変死体であっても、警察側が事件と判断しなければなかなか検死されない…。
…判断されなければ…。それがもし事件であっても、解明されない。
犯罪者は野放し。被害者は泣き寝入り。
どうして整備が遅れているのか。
テレビ出演者いわく、議員達にとって利権(得)が無いからだ!と。
議員さん達も最初議員になろうとした頃は、自分の利益がどうだとか、
そういう志じゃなかっただろうに…。
「票を取らなきゃ、(当選して)意見が言えない。」…から?
利権とかそういう事気にしているといわれる人、
なんだか長くやってる人が言われてる気がするな…。
利権を気にする人間が結果として長く在籍しているのか、
それとも、利権を考えなければ生き残れないのか…。
利権…。
そういえば、
刑事裁判になるのは、検察が起訴してから。
検察が起訴するか起訴しないかを判断する。
で、その検察が気にするのは…
起訴したからには勝つこと…。逆に言うと、勝てそうに無いものは…。
ま、…人から聞いた話。
そういえば、
警察が暴走族の取り締まりに乗り気でないのは
出世の得点にならないから…。
むかーし、…人から聞いた話。
裁判員制度もはじめられてしまう…。
こんな状況のまま、専門の勉強をしてもいない我らが参加させられるのか…。
我らはわれらの仕事や生活の為に勉強してきた(している)…。
では、その手の専門の人たちって、何の為に勉強して来たのかしらん…。