しばらくはため息しか出ないかもしれない…
と感じる。
きっと、それは、日々に終われている生活をしていないからだなとも感じるが。
今日は、外で猫のニューカマーくんと、数日ぶりのスキンシップを図る。
黒い、しっぽの長さが半分くらいの、体の左右に細い白いラインが一本さりげに入っている、
どこからかやってきた、人なれしすぎている にゃんこ。
ひょっこりと現れてから…一週間くらいになるだろうか。
先住猫たちの警戒をものともせず、先住たちに親睦の頭突きをかましまくる。
先住たちはあきらかに戸惑い気味。(いずれもめす猫だが。)
「どっか行けやー」の姿勢を出す気も失せさすほどの愛情(?)っぷり。
何物だろうかこの猫は…。やさぐれていないというか…。
人間にそうとうに愛情を注がれて育ってきたように見えてしょうがない。
だったら、なおのこと、何故このようなことになっているのだろうと…
とても不思議である。
このまま野良の厳しい環境に置いておく事が、非常に忍びなく感じるほど
いとおしい印象の猫…。
すでに自分は家内に上げる気持ち満々なのだが、
同居人が断固O.K.を出そうとしない。
でも私も負けられぬ! …と、無意味な闘志を抱いている。
(見た目と比べての体重の軽さが、また、我が家の第1猫(故)を髣髴とさせて、)
(私は、どうも、いてもたっても居られない心境でもあるのだが…。)
今日もすぐに寄って来ては、
周りをぐるぐるすりすりしまくり、
しゃがんでいると、どんどんと登ってきて、
膝の上に上げてあげると、”もみもみ”の嵐(いたいかゆい!)。
なぜ、こんないい猫が野良になっているんだー!!
だれか、飼い主探しているのではないかと、本気に心配になる。
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