:ミッションその後02「天然」
なんか…
恐がられてる?(^^;)
「気持ちわるい」と言われる部分はある意味狙いなのでいいのだろうが、
そんなに恐い?(笑)『まぜモン』のモンスター。
なんか、必要以上に気味悪がられてる感があったりする??
「うわっキモ」というのが本部の元からの狙い(そういう依頼)なので、
これでいいのかもしれないのだが…これでいいんだ、よね(^^;)
『「狙い」がそうである』という部分。
本部の意図との若干の意識のずれがあった可能性は否定できないが、
少なくとも『可愛さ狙い』では無いと思って描いてたが…。
(一応一部「その他」のモンスターたちが居るんだがね。)
まあ、これが「人気出ない」というのはある意味当たり前とも言える。
(モンスター自体はね。)
少なくとも万人向けじゃぁない。ちいさなお子様向けともいえない。
まあ、こんな絵が好きなお子様がいてもいいのだけど。
とにかく狙いが「好かれる事」というより「恐がられる事(インパクト)」
であるのだから。
なので、「気持ち悪い」とか「グロい」とか言われるのは
誉め言葉なのやも。
もし”万人向けに”とか”日本的に”とかで狙うなら
アニメキャラ風とかゲームモンスター風とか。
そういうの描くのも個人的には好きだが、
今回はどちらかというと脱個性というか、どちらかというと
グローバルデザイン的なものばかりで描いた。
何せ、最初だし。
大体これまでのゲーム(モンスターデザイン)だって、
最初はそんなに個性的にはやっていない。
あの今や悪魔絵師といわれる金子氏も最初からあの個性的デザインを
やってたわけじゃない。
いきなり個性的な(オリジナル)モンスターばかり描いても、
知らない人といきなり対面させられるようなもんで、
とっつきにくいかなと思ったわけで。
もーし次に同じように大量に描かせていただく機会に恵まれたなら
だんだんとカラーってもんを出していきたいもんだね。
…ちなみに、個人的にメガテンの悪魔は
初期型(ドット絵)が好み。
(当時受けたインパクトちうのがやっぱ強いんだろうな。)
(ドットと色の使い方が神だと思うたもん…。)
:デブリーフィング
今回のデザインは個人的には非常に意味があったと思っている。
ただ、やはりちょっと中途半端な部分も否定できない。
個人的にはちょっとデザインを加えたかっこいい系を
描きたかったのだが、それは本部の意図と違うという部分で、
本部は恐い系キモい系を依頼してきている訳だから…と。
その(自分の)気持ちがちょっと中途半端だったなと思う。
ちょっと複雑なのは、本気の恐い系を描いてないのに
すでにキモがられてる所…。複雑。
少女漫画家を目指しているのに絵がどうしてもホラーになるという
うすいさちよさんの気持ち的感じ?(笑)
今回のはゲームモンスターとかとはちょっと違うからね、
戦闘系じゃないよね。キンニクカクノスキーとすれば
筋肉質~のモンスター描きたいねえ。(D&D系とかのね。)
:メモ
にしても、ほんとウシ進まねえ。