人にはそれぞれいろいろなツボってものがあるが、
自分の『色』のツボの一つに、濃いブルーのメタリック(若干のラメ)
というやつがある。
その色は、自分が昔持っていた自転車の色だったと記憶しているのだが、
そういう自転車は持っていなかったという情報もある…。
子どもの記憶にはさまざまな混同が起こりやすいと言われている。
誤って覚えていたり、他の事を自分経験だと勘違いしていたり。
誤った記憶が始まってからも、ずっと、「それが正しい記憶だ」と
思って時が経過するので、自分でも信じてしまう…。
うーむ。自転車ではなくて、光線銃型のおもちゃだったかしらん…w
「絵自体の技術は練習でいくらでも磨けるが、色のセンス(?)は気質。」
とかなんとかいうのをとある人が言ったそうだな。
だとしたら、またしても自分ちょっと凹むジャマイカ…w
気質と言うか、才能と言うか…
それには勝てねえってことになっちまう…。
べつに他人と勝ち負けしたいわけじゃないが、
少なくともスタートラインのハンデはしょってることにはなる。
それに、意識下というか、印象というか、
そういうもので人間は無意識にも「感じる」ものがいろんなものに
影響しているわけだから、「すき」と「そうでない」と
認識される部分での違いは大きい。
この前テレビで、ある方が…
「緑というか青というか、それとピンクの組み合わせに間違いは無い…。」
とぶっちゃけてしまってましたが(笑)
自分内基本カラーの中に緑とピンク…特にピンクは無いんだよね…
だからダメなんだろうかw (むらさき。はあるんだけど…。)
(…。しかし、ドニカラーって、あの色使い、今使ってる人いるよなあ…。)
(個人的に好きだったのだけど、あの時代にすでにあったんだなあ…。)
しかし、たまに
「この人には絶対適わない…。」と感じるほど
絶対的な敗北感(…というのとはちょっとニュアンスが違うのだが(適当な言葉が…))
を感じる事があるよな。
それは、そこには無い自分のセンスに対して感じるのだが、
ああいうのって、単に真似するだけじゃだめなんだよね…
なにせ、センスですからw
「色使い」だけではない、その上の何かがあるんですよ。その人たちには。
羨ましかねえ…。
そこに並ぼうと思えば、技術でその人たち以上の鍛錬が、
必要になるっちう月並みな答えになるんすヨね…。
技術磨きも自分好きだからいいんスけどねw
でも、持てるもんなら、「天性の」的なものも持てたらよかったなー
なんて、思っちゃうわけですよね。
「天性の」ものだけで、世の中生きていけるほど甘くないとは思ってるが、
武器は多い方が有利ではあることは間違いない…。
まして、「天才的なほどの努力」が出来ない自分では、
せいぜい自己満足が達成できればいいほうなのだろう。
今の状態じゃ、それも危ういがな…。