自分はSFものが好きなのだが、
だからこそ…なのか、
明らかに「サイエンス」に矛盾している設定がされていたりすると、
減滅するし、腹がたちさえもする。(またもや「勝手に」w)
サモニングをあつかってる話なくせに、
アルケミストなネーミングとかしてるのなんかにも
違和感を憶えるが、それはまた別な話で…w
時間(移動)旅行を扱ったりする話で、
いや、それだけとは限らないが、
つじつま合わせも兼ねてか、
パラレルワールド(平行世界)というもの(概念)がある。
自分はどうもそれに違和感を感じてならない…。
あの世とかというものも基本的に無いと思っている自分。
ただ、よく言われる「あの世(死後とかの)」とは違う形の多次元的ものの存在は
否定しない。むしろあってもおかしくは無いとさえ思う。
で、
パラレルワールドなのだが、
例えパラレルワールドがその多次元的な何かで存在している事が
可能であったとしても、それが”1生命体の手で引き起こされる現象”で
あったりするわけが無いと、自分は思うわけですよ…。
(宇宙ってそこまで不安定なものじゃないと…思いたいんですよねw)
タイムマシーンにしても、
長距離にわたる速度の違いによる、時間経過の相対的違いにおける
「時間差(年齢差とか)」の意味でのタイムマシーンはあって然りだが、
一般的に言われるタイムマシーンのような、ある時点からふっと消えて、
とある時点にふっと現れる。などという事は、
物質の突然の現滅が宇宙の摂理に逆らってまで行われるものなのか
という疑問がどうしても湧いてしまう。
ギャグやエンターテインメント的要素がメインの、そういう軽いSFならば、
フィクションとして楽しむ事も出来るのだが(バックトゥザFとか大好きだしw)、
シリアスなストーリーの中に無理な時間旅行やらパラレルワールドやらの
設定を持ち込まれると、どうも違和感の方が先に立ってしまい、
頭の中で”矛盾”でいっぱいになって
ストーリーに集中できなくなってしまうケースもある。
普段から、常にタイムマシンやパラレルワールドの事を
日夜研究している方の説が描くものならば文句をつけるには
自分は素人すぎだが、にわかな人がおいそれとあつかってほしくは無い
概念ではあるなと思うんだなー。
単に、「都合がいいから」とか「面白そうだから」という事であつかうには、
逆に「都合つかすにはそうとうの計算が無いと成り立たない」ほどの
むづかしい題材であるという事を踏まえた上であつかってほしいばってんがねえ…
そもそも破綻したストーリーに突き合わされるのは気分も悪くなるんだよね。
ちょっと涼しくなった合間に、
そういうことも考えてみたり。
ちなみに、
”転送”という概念も、ギリギリなのではあるが…。
それがもし可能になれば、クローン人間なんて作れまくりだよねw
ああ、「ワープ」という設定での”転送”とは違う概念の転送の話ね。
(一度、人体の構成を解いて、送信可能な物質レベルにして送り出し、)
(”転送先”において瞬時の再構築を行うという場合の『転送』の話。)
(クローン作る場合はいわゆる人間版3Dプリンターねw おー怖w)
そーいえば、「脳細胞の生成」ってニュースあってたな。
なんか、それも別の意味でちょっと怖いなと感じたのは、自分だけ??
そーいえば、「脳細胞の生成」ってニュースあってたな。
なんか、それも別の意味でちょっと怖いなと感じたのは、自分だけ??
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