ずっと、「ファンアートの更新少ないなあ…。」と思っていた。
しかし、自分最近のやつは…描くものがあまり無くてそのままにしていたのだが、
友人との会話でドラゴンボールの話になり、その事もあって
ピッコロさんなど描いてみた。
(今ごろドラゴンボール描くってのも…何だが…。)
その後色々付け加わった経緯はイラストの下のコメントに書いたとおりだが、
考えてみれば、べつに無理やり一つの画面に入れる必要は
無かったんだよね(^^;)。(別々にすればファンアートが3枚増えたのにねw)
かなり不自然な絵だよ。ほんと。
これじゃ誰が主人公なのやら何をどうしたかったのやらって感じだよな。
ただバラバラに”キャラを描きたかっただけ”というだけだった訳で…。
ピッコロさんは普通に描いた訳だが、
悟空をなぜSDにしたかってえと、髪。
初期の頃のちょっと丸い感じの頭(髪型)を描いて見たくなって。
悟空の髪型とかってだんだんとカクカクトゲトゲしてきたでしょ?
なので、この丸みのある髪型を描くには大きくなった悟空よりも
SDの方が合うかなと。
そういう理由。
あとは…、やっぱ悟空はちっちゃい頃はかわいかったよね。という事で。
しかし…ドラゴンボールってほんとモンスター作品だよね~(^^;)。
いまだ色あせるどころか世界的大人気。世代も軽く超えちゃってるし。
鳥山先生の絵は「イラストチック」であまり漫画には適さないと
思われていたらしく、なかなか受けなかったとか(日本だったからかもな)。
しかし、だんだんとその魅力のある作品作りがより洗練されてきて、
やがては日本で本当に多くの人気を得て、いまや世界でもその地位を確立。
世界での人気はその「イラストチック」というデザインセンスの面も
大いに関係があるのではと思う。ストーリーももちろん好かれているのだと思うが。
あちら(西側とかアメリカとか)の方がその手のものが好きだからな。
元々、鳥山先生もアメコミとかがお好きだったようなので
その面でもすんなりと受け入れられたのやも。
自分のイラストコンテンツを眺めると、
『オリジナル』(のサムネイルとか)がいつも暗めなトーンなのに比べ
『ファンアート』の方がやたら鮮やかな風に見えるのは
やはり鳥山先生のキャラが比較的多いおかげかもしれないと思う。
自分もビビットな色(原色系)は好きなのだけど
(蛍光色とかも実は好きなんだけどね…)、
やっぱりにごった系な色に落ち着いちゃうんだよなぁ…。
あの色使いも『天才』のなせる技なのかもしれんね…。
む…今とうとつにアングルを意識した絵を描きたくなったぞ…(何故か)。