調べてみました。
やはり、デジカメに撮られる画像の比率は写真サイズ(L判)とは
全然異なっていました。
だから、なぜですか?って。
いくら当時液晶の比率がモニタの比率と同じが良かったかどうかは知らんが、
これは”カメラ”だろ?だったら写真サイズに撮るのが普通じゃないか?
調べた所によると、フィルムカメラで撮影されたものも、
写真へプリントする際には若干カットされているらしいが、
それでも、デジカメの比率によるカットや欠損に比べれば
へみたいなもんだ。
デジカメ開発時はもしかするといろいろな条件によって
そういう比率(一般的モニタの比率)で画像が撮られていたかもしれないが、
デジカメがもうこれほどに普及しているというのに、なぜ、正確に
L判比率の撮影をデフォルトでするというものが一般的にならないのか!
L判ではない、デジカメ撮影の比率に近い用紙というものもあるらしいが、
一般的な写真サイズのL判に自分の思い通りにプリントするには
一枚一枚それにあわせたトリミングをする必要があるのだとか。
そんな…それで『カメラ』っていえますかね…。
(そりゃ現像から焼付けから全部やってた頃に比べれば比べられんが。)
まだ、「ダイレクトプリント(デジカメから直接画像出力)」の方は
確認していないが、L判に印刷する際には大幅にカットされているのだと
予想される。(さすがに勝手に一方向だけに引き伸ばしていれば気づくだろう。)
「とある映画監督が、テレビ放送で自分の作品が、
画面の左右がカットされていることに腹を立てた(?)」
とからしいが、その気持ち自分はわかる。
その時のベストな画面。その収まりをこれだ!と撮っているものを
後から修正せねばならないのはなんとも…そのせっかくの一瞬を
台無しにしている気にもなる。
どうせ後から修正できるのだから…そんな気持ちで撮影するのと
同じレベルにまでされるような。
「サイズに関してはいろいろ結構いいかげん。」だとかいうコメントがあったが、
”てきとう”。「その適当が世の中をこんな風にしてしまった。」という意の
セリフを思い出す。「だれも何も(文句)言わなきゃいいんだ。」等という
そんなことでいいのかねえ。
世の中、モニタ(というかテレビ)の比率も変わってきていることだ。
早くL判(4:3よりワイドに)比率にしてくれませんかね。
あ、原監督。よかったっすね連覇できて。
しかし、自分は納得してませんよー決勝戦でのスタメンにーっ!!(笑)