先日、友人宅で
友人との会話の中(と、ちょうどもらった週刊誌の中にも…)に
「マンガの原稿料は1ページ約一万円。」だとか言う話がでた。
条件によってこれはさまざまだろうが、
それを聞いて、中には「そんなにもらえるのか!?」と思われる方も
いらっしゃるだろうが、諸々込みでだから…(もちろん「プロ」という条件付だし)
つまり、一人で全部描いてりゃそりゃイイ額だが、
そんなのは連載ともなればほぼ無理だし。
(掲載のペースにもるだろうが…。プロの仕事なら普通一人で描くのはかなり厳しいょ…。)
しかし、個人的に、「(確かにその額なら描ける額かな…。)」
とは思った。
ちうのはつまり、
「原稿料1ページ(最低でも)五千円も出す(くらいの)気もなく、
簡単にマンガ(を描くという事)を考えてほしくない。」と言う意味で。
そのくらいの苦労ちうか労力ちうか…。
そのくらいマンガを描くのは大変だって事を認識してほしいね…。
まあ、自分も個人的に「(自己満)マンガ」描いてた時は
(当然当時から人に見せるなんて考えてなかったが、)
金の事とか、苦労の事とか考えてなかった。
ただ、純粋に描きたいから描いている。という力で描いていた。
だから、その気にさえなれていれば、只だろうがなんだろうが
マンガは描けるのだが、ビジネスとして(依頼として)描くのは
そのくらいの交換条件は必要かもしれないなと。
・・・。
”描きたい”漫画かぁ…。
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