プリンターさんを経由しない絵から片をつけていく。
しかし、これがまた難敵(笑)。
今取り組んでいるのは、『忍』さんなのだが、
なにしろ『忍』なものですので…色が(^^;)。
ちょっと赤みがからせたり、ちょっと青みがからせたり。
できてその程度。しかしやっぱり全体的には押さえた色色。
実際、絵(イラスト)なのだから(しかも単なる私的な絵)、
そこまでこだわる(忍色に)必要もないのだが、
いろいろと”はっちゃけ”られない損な性格w
どーしても黒ベースから抜けられない…。
しかし、それだけではメリハリもつかないし、
絵としてどこをみせるかと言う部分も弱い。
話は変わるが、
教授の第二シリーズが始まっている。
自分はおそらく、逆立ちをしても作曲は出来ない頭だろうと思っている。
脳構造が作曲には適していないと感じる。
だからこそ、毎回『全然違う考え方』という部分がすごく興味深い。
絵に関するものならば、そういう学校で専門教育を受けていない自分でも、
『基礎』だったり『定番』だったり、『式』というのだろうか
『型』と言うものが、なんとなくではあるが分かる(気がする)。
しかし、音楽におけるそれらの知識、考え方はまったく分からない。
単に聴いて「いいなあ」とか、なんとなく感じる事しか自分には出来ない。
そこに『定番』だったり『型』などが存在している事すら
意識した事もない。(作者の癖は分かるけどな。)
だが、実際には音楽にもそういうのがあって、
絵と同じく、『正しい答え』というものが無いにせよ、
「良い音楽」と「そうでない音楽」というものが、
感覚と言うもの以外でなにかしら”ある”というような印象を受ける。
絵と音楽の作り方は、根本的に違うものかもしれない。
しかし、自分が考え及ばない所から、なんらかのヒントが得られればいいなと
毎回普段使う事のない脳の部分に刺激を感じながら楽しんでいる。
(実際、毎回、自分で訳分からないところに感覚が行ってたりするw)
(そして、毎度、「すごいなあ…」と感じて終わる。)
(「脳の中、どんななってんやろう…。」と思う…。)
人間、なれた頃には、他人からはっきり分かるほどの『癖』がついていたりする。
それが『味』である場合もあれば、自分では気づかない『悪癖』だったりもする。
ついいつも慣れにまかせて(楽な方に楽な方にと)描いてしまうが、
たまには違う方面から大胆に行くという事も大事だと思う…。
型にしても考え方にしても。
とはいえ、今回もやっぱり「黒忍」になっちゃう…。
二周目とかに行ければ…別色もアリかな…?(=_=;)ぐぬ。
(アニメとかの色指定の際でも、メイキングとか本で読んだりすると)
(そうとうみんなで練られ、考察されて世に出てるんだなあと思うと)
(ちょっとだけほっとするね。一発でこの完璧なものに至った訳じゃ)
(ないのだなあ…と。(悩んだり迷ったりもやっていいんだなあ…と))
(しかし、中には一発で完璧に決まって極まったものが生まれることも)
(あるんだよね…。べつにそこは目指していないが、それに当った時は)
(クリエーターとしてどんな感覚なんだろうな!)
(まあ、世に通じた(世間とのラインの強い)人にしか)
(なかなか体感しづらい条件ではあるがな。(独り善がりで極まってもしょうがないw))
ちなみに
(渋滞中の他の下絵は)
プリンターで一度出力して
アナログに清書(主線起こし)しなくても、
PC内でやろうと思えばできるのだが、
自分の場合、どうもPC上でやるのと、アナログでやるのとは
イメージにまだ差が出てしまい、PC上で描いたものが
自分の好みの出来になる場合ならそれでいいのだが、
自分の場合はそうはならないので…
どうしようかなあ。と言う感じ。
(自分のイメージに近くなるようなPC上での描き方があるのだが、)
(それをやるのはとってもめんどくさい。そこを比較的簡単にできる)
(ソフトはあるのだが、自分はそれをもっていない。)
(だから、まだなれたペンでのアナログ描きのほうが早い。)
1:1で清書可能ならトレスでアナログって手もあるんだが、
これがまた何の癖なのか小さく描いちゃったもんだから、
拡大させたやつで清書したいんだよねー。(だから一度出力しようと。)
コンビニまで行くか…?(拡大コピーしに…。)…そこまでする絵でもないかなとも。
そうこうしてる間に、エンスト(推進力切れ)しなければ良いが…。