忍者ブログ
サイトjunktriggerのブログ。 レギオルの勝手気ままな手記をつづる…。
July / 21 Mon 14:12 ×
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

January / 03 Sat 15:25 ×

他人(ひと)に話を聞いてもらうのにはやはり重要なのは
話し方であったりすると思う。

はなから他人の話が聞けないという人間も居るかもしれないが、
多くは聴く気になりさえすればちゃんと人の話を聞けるものだと思う。

自分(私)の話し方がひどく分かりにくく、回りくどいのは親譲りだが、
その親自身はその話し方の欠点をあまり分かっていないもよう。
それでいて、話を聞かないのは他人のせいだと思い込んでいる節がある。
傍で聞いていてその話し方に苛立ちを思えることもしばしば。

言いたい事の構成がなってなく、何が言いたいのかよく分からない。
自分の頭の中では伝えたい事が強く出来上がっているのに、
その一番言いたい事の説明を正しく順序だてて話せないので、
最後でやっと結論が出てくるような話し方をしたり。

例えば、
「1+1の答えって何だっけ…?」というような質問に対し、
「それは、りんごとみかんがあってね…」と言い出すようなもので、
たずねた方は「2」という答えがほしいのに、
いきなり「りんご」とか言われても、
「(そんなのはいいんじゃ!!)」と思う。

これを、例えば「1+1の答えって何だっけ…?」と言われて、
「2だけどね。聞いて?」とその後に説明をつければ、
相手にいくらかは聞く体勢になってはもらえないものだろうか。

説明の方をちゃんと聞いてほしいから結論より先に言いたいという
その気持ちも分からなくも無い。
答えだけ聞いて「じゃわかった。」と話をきられる可能性もある訳だし。

そういう説明くさい言い方でも時にはいいと思う。
ただ、先の例えはまだこちらが質問しているので、論点がわかっているが、
あちら側から話すときの始まりがいきなり「りんご」だったら、
聞いている方は「何が言いたいんだ…」と、いつまでもじらされ、
時にはイライラとさせられる。
そういう話し方”しか”されなければ、
そのうち、ささいな話とか、そういうのをその人に話し掛けづらくなる。
「(ひとつ言うと10くらいくどく話されるからなあ…。)」と。

しかも、そのくどいおしゃべりが、時々スムーズにさえ出なければ…。
いくらしゃべるのが好きだと言っても、
「(考えながらしゃべるのではなく、
もうちょっと頭で整理してから話してほしいぜ…。)」
と思わずにはいられない。

話し方がまずいと、他人に話を聞いてもらえないだけじゃなく、
話し掛けられるチャンスも自ら減らしているのでは無いだろうかと、
そんな風に自分は感じたりするのだが…。

幸いにも、自分はあまりしゃべるのが好きではないし、
自分の話し方が全然よくないということも自覚している。
(しかし、かといってあまりにしゃべらないと…脳機能が劣化するんだよねw)
(ああ、あと声帯もね…。まいったね~…^^;。)
なので、普段無口で、(ここでこんなに”語っている”のにか?というツッコミは無しなw)
他人にこのしゃべりで迷惑をかけることも少しは軽減されているかと思うが(?)、
自分で
「私しゃべるの好きなヒトだから。」
とか、
「人の話もちゃんと聞ける人間だから。」
とか、
自分から言ってる人はおおむね自己基準で
思うままにしゃべってるだけだし、
おおむね他人の話をちゃんと聞きゃしねえ(笑)。


思い通りに行かない事が、
自分以外の人間にその原因があることもあるが、
自分にまったくの原因が無いと思い込み、
その可能性を疑いもしないというのは、
多少なりとも問題があるように思う…。

そして、全て自分のせいだと思い込むのも
やはりそれもちがうと思う…。

難しい事だけどね…。

PR
NAME
TITLE
MAIL
URL
VOICE
EMOJI / FONT COLOR
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
ADMIN | WRITE
 
"Regior" WROTE ALL ARTICLES.
忍者ブログ・[PR]
/ PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.