時々、自分の行動に嫌気を感じることがある。
うれしくも無いのに笑顔にしてみたり、
周りはどうとも思っていないのに、はりきってみたり、
余計な気使いしてみたり。
「何やってんだろ。」
と、正直、空しく感じる事がある。
しかし、自分自身は、日常の他人の些細な心遣いや行動、
そういったものに自然と(気持ちが)救われる事がある。
何気なく入ったお店の定員さんがとても明るく元気に接してくれたり、
誰が見ていなくても、一人一所懸命がんばっている姿を見たり。
ムダだと思う人も居るだろう、
でも、それは他人が勝手に思うだけ。
自分が信念をもってやることに、他人がどう思うことなど
それが間違ったことではなければ、気にするだけもったいない。
と、思ったり。
今日は、先日他界されました、
伝説の稲尾さんの告別式が行われたようです。
本当に『人のいい人』といった感じの方でしたようで、
辛いことも多く経験されたことと思いますが、
それでも、ほんとに多くの人々に与えたその
身をささげた様な生き方の暖かな素晴しい力…。
本当に多くの方に愛された素晴しい人だったのだなと、
そう感じました。
稲尾さんの生き方、
ほんの一部分しか自分は知っては居ないが、
その暖かな生き方の部分だけでも、絶対に忘れないで居よう…。
そう思いました…。
PR