少し前まで「ゼルドナーシルト」ちうSSゲームをやっていたのだが、
「(大体今3分の2か、行ってて4分の3あたりかな~。)」
と思っていたその日にエンディングを迎えてしまい、
予想ハズレでなんだか「ぽっくり」な気分に。
選んだ行動がまずかったのかなあ…(^^;)。
(かといって特にバッドエンディングではなかったのだが…。)
自分はストーリーの経過的にそう思ったのだが、
セーブタイムが3桁表示(000時間)まであったら、
「そのあたり(99hオーバー)まで続くのだろうか」と期待しないかぃ?
(↑長く出来るゲームスキー。)
最終タイムも全然だったし(50時間…も行ってたかなぁ?)、
まだやってないことばかりだったし(闘技場も酒場娘も鍛冶屋も)、
そもそも、本来の目的も自分では完結できてないし(間接的)。
このゲームも「マルチエンディング」をうたう一つなのだが、
マルチエンディング。これについて
自分は「ちょっとねえ…」と思うことがある。
昨今のゲームではこういうことは無いのかもしれないが
(人材も余ってるくらい居るみたいやし、記録容量自体も増えている為)、
エンディングを多くするあまり、せっかくの本編の軸を
細く頼りないものにしてしまっては居ないのかと。
本などとは違う、Playする”ゲーム”なのだから、
プレイの仕方によってエンディングが変わるというのは
いいと思うが、それをただ多くするというのも、
量と質のバランスというのだろうか、そこが
残念な事になっているものもあるのではないのだろうかと。
一つエンディングを足すだけで、サブストーリーなどの絡み方が、
すごく複雑になり、ともすれば分かりにくくなったり、ぼやけたり、
そんなこともあると思う。
個人的に、エンディングタイプは3(多くても5)あたりで十分だと思う。
大きな軸としてはそこはぶれず置いておいて、
その他細かい違いをそのプレイに応じたところで
本筋のエンディングにプラスしていく感じで。
(バルダーズゲート2ToBのような感じ。)
それでいいと思うのだけど…。
「全てのエンディングを制覇するのが好き」というタイプでゲームする人には
10以上もあるというマルチエンディングはやりがいのあるものかもしれないが
自分のような、そのゲームの雰囲気やストーリーに真っ向体当たりでプレイしたい
という場合には、そんな「散らされた」内容はあまり嬉しくない。
(一度目は自力で。二度目は攻略本等片手に。としても、)
(「体当たりプレイ」は実に体力が…^^;)
このゲームとは違うが、「マルチエンディング」と大々的に言っておきながら、
エンディングに絡むようなストーリー分岐が起こるわけでもなく、
最後の『おまけ』の様なつけたし部分だけが違うってだけのものがあったが、
それって、「サギだーっ」と思ったのははたしてそのゲームをプレイした人の内
自分だけだろうか…。
(逆に自分はその「おまけのような『エンディング?』」は)
(無い方がそのゲームに対する印象が断然良かった…。)
(あの『エンディング』のおかげで後味最悪になりました。自分。Z○…)
エンディングがたとえマルチではなくても、
もっとちゃんと楽しめるゲームというのはできると。そう思うだね…。
(ゲーム中のサブゲームが多彩ってのは全然良いのだが、)
(本筋を完全に途中から分岐させていくというのは…。)
(シミュレーションとかアドベンチャーとかその手だったらいいのだけどね。)
これも
ストラテジーならストラテジー(?)。RPG(ストーリーもん)ならRPG。
両立は確かにいいのだが、”どっちも”と欲張るとダメなんじゃないかと。
やはりどちらかを柱と決めてやるべきかと。
(自分これ、ストーリー売りだと思ってやったのだが、)
(もしかして、そうじゃなかった…トカ?)
(だとしたら、まだ少しだけ納得がいく…か…。)
何でも自由にすればそれで面白くなるかというと
必ずしもそうではないわけで、
スポーツなどもルールがあるから面白いのであって、
そこを受け入れ、そこに入ることで楽しいのであって
何も取っ払ってしまっては、それは「作品」といえるのかどうか…。
て、ゲーム作っても無いトーシローが何言っても
戯言でしかないのだがね。
さっき、飯の食いすぎで、やばいとこだった(笑)。
皆様も勢いで食うのは気をつけましょう。
(いやあ…。今日は今期初のたけのこごはんだったもんで…。)