参院選から一夜明け、新聞(朝刊)の薄い事(笑)。
(大型選挙のときはいつも大体そうだけど。)
仏の顔も三度までという事でしょうかね。
今回の結果は、温厚にして(黙って)いられる範囲を
超えたという国民の声なのでしょうか。
社保庁の怠慢な仕事の露呈などで
年金の事がどうも一番に取り上げられた選挙のような
感じになっていたようにも見えましたが、
置き去りにされた世代が求めるのは、今の生活、
つまりは雇用のことなのではとおもいますのですがね。
(もちろん年金(制度)も重要な事だし、)
(政治と金、天下り、消費税、憲法、その他色々考えねば)
(ならん事はいっぱいなのですけどね。)
確かにこの置き去りにされた世代の穴を埋めるように、
新規雇用(新卒採用)は増えて居るようですが、
フリーターやパートで日々を何とかしのいでいる人たちは
いまだ置き去りのまま。(まだあまり光が当てられていないような…。)
この世代の労働力をちゃんとしないと、将来の会社や社会は
上の重さと下の不安定さにより、中間で押し潰れて倒壊してしまいますよ。
現に団塊の世代が大量退職し、新規雇用者は増加し、
わずかに就職にありつけた正社員達がその中間で集中的な圧力にさらされ、
ストレスによるうつや自殺という様な実態も。
年金問題はやはり、政治屋さんたちにとっては、
票に直にかかわりますでしょうからなあ…。
一番の論点にしてしまうのも分かりますけどもね…。
その場しのぎその場しのぎの政治では、…この日本国の借金は
絶対に減りませんぜ…。
(国が国立大学等に助成し、そのお金で卒業した学生達も)
(多く野放しになっとるのに、使わずにもったいないと思わんか?)
(以前、「学費だけじゃ大学のこの勉強は出来んよ?」と言われた事が…。)
政治の質は、国民の質(有権者の質だったかな?)とも言われるそうで?
言い換えれば、政治を変えるのは国民なのだという事なのでしょうな。
…って、こりゃ~ぃ!
選挙終わったら候補者ポスター回収しにこんかーい(運動員さーん)。
勝手に電柱に取り付けてからに。
いつまでも晒されてちゃ、この候補者もかわいそうだよ…(´ _ `;)。