微妙な年明け。
なんだか、ちょっと微妙な年明け。
我が○○家の重鎮。今年で満を持しての百歳と成られる
じいちゃんが、大晦日に自宅で骨折。
夜だった為、いろいろと情報も錯綜し、
一時は背骨の先っちょを折っただけだ。
などという話だったのだが、
日があけて落ち着いて聞いてみると、
大たい骨の基部(か?)の骨折らしい。
ご高齢の方に多い骨折の部分らしい。
全然大丈夫じゃないやん!!
「足とかじゃなければいいねえ。」
と願っていたそのよりによっての足。
しかも手術がないと…歩行が困難になる可能性がかなり高い。
さらにはこの時期、当然日本中正月。
医師も看護師も少ない!手術どころか
詳しい検査もままならぬような状況。
入院も…ちょっと長くなる可能性アリ。
一番かわいそうだと思うのはじいちゃん本人だが
(せっかくの年始の集いに一人入院とは…寂し過ぎる)
集まったみんなも(まあ、そんな事分からないガキんちょどもはおいといて)
どこかやはりめでた雰囲気ではない。
(当然だよなあ…今後のことを話し合わないといけないし…。)
寝たきりというのはやはり…きつい。
この歳まで自分一人で入浴とかできるじいちゃん。
歩行もちょっとおぼつかないこともあるが、しっかりとしていたし。
じぶんちの庭いじりとかやってたらしいからなあ…。
それがもし今後急に寝たきりなんてことになるのは…
寝たきり=歩いてたころの元気さが無くなるのでは…
というイメージが強いし。
実は自分そこかなりショック。
しかし、でも、この歳での手術は…どうなのかなあ…。
昨年はあれから奇跡的にも年内に部屋の掃除が終わり、
無難に気分も晴れての年明けとなるかというにおいだったのだが。
波乱の年となるのか…?(こういう波乱はやだなあ…。)
あ、今年もどうぞよろしくお願いします。